まったりファイアーエムブレムヒーローズ【FEH】

FEヒーローズのプレイ記録や日々思ったことを、まったりと書いてます。

【考察】キャラの「戦闘スタイル」にあった攻撃系奥義の「奥義カウント」

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どうも、アサマです。

すみません、最初に断わっておきますが、この記事は長いですw。

これまで、ステータスや威力から見た奥義選定については何度か考察してきましたが、奥義は、ステータスや威力以外にも「奥義カウント」という重要な要素があります。

参考

【考察】攻撃系奥義の選び方
【考察】「緋炎」と「華炎」では、どちらを選ぶべきか?

 

ここでは「戦闘スタイル」と「奥義カウント」に着目して、奥義選定の考察をしてみたいと思います。

まず、攻撃系奥義には2〜5の奥義カウントが設定されていますが、恒常的にカウント「-1」されるキラー武器(キルソード、キラーボウ、ミストルティン、魔性の槍など)もあるため、「1カウント奥義」も、選択肢にあると思って選定した方が良さそうです。(逆に「雷のブレス」や「グルンブレード」と言った、カウント「+1」の武器もあるため「6カウント奥義」まで発生しえますね)

また、戦闘中に奥義カウントの減少を助けるものもありますが、これは戦闘スタイルにも関係するため、個別に見ていきたいと思います。

戦闘外で奥義カウントを減少させる「怒り」「奥義の鼓動」「歩行の鼓動」については、扱いが少し難しいですが、「奥義の鼓動」「歩行の鼓動」については、キラー武器と同様、奥義カウントが1減った状態で考えるといいと思います。「怒り」については1ターン目に発動しないため「奥義カウントそのまま」で考えた方が良さそうです。(奥義カウントを減少させるものに「盾の鼓動」もありますが、攻撃系奥義には関係ないので、ここでは考慮外とします)

以上を踏まえつつ、戦闘スタイル別の奥義選定、見ていきたいと思います!

高速攻め型

まずはこれです。速さが高くて追撃を取れる可能性が高いが、受けには弱いタイプが採用することが多い型ですね。「死線」や「鬼神飛燕の一撃」を装備しているケースも多いと思います。

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このケースでは「自攻撃→敵反撃→自追撃」のパターンが圧倒的に多くなるので、2カウント奥義と相性が良いですね。自追撃のタイミングで奥義が発動するため、1回の戦闘で完結できます。

3カウント奥義も、2カウント奥義に比べれば劣りますが、悪くはありませんね。1回目の戦闘で奥義カウントが貯まっているため、2回目の戦闘の初撃で発動します。ただ、この場合、1回目の戦闘は、自追撃で敵を倒しておくことがほぼ必須です。残してしまうと、返しの敵ターンでやられてしまう可能性が高いですからね。また、2回目の戦闘の初撃で奥義が発動しても、それで倒しきれなければ、反撃でやられてしまう可能性が高いので、この点も注意が必要ですね。

4カウント奥義は、相性があまり良くないですね。2回目の戦闘の初撃で発動できないため、奥義の発動を待たず、反撃でやられてしまう可能性が高いです。例外は「攻め立て」を装備している場合ですね。初戦でダメージを負っていれば、2戦目の2撃目で4カウント奥義が発動できるため、悪くない選択と言えます。

5カウント奥義は「高速攻め型にも関わらず守備も高い」キャラがたどり着く高みですね。2回目の戦闘の2撃目で発動するため、敵の攻撃に2回耐える必要があります。

ちなみに、奥義カウントにペナルティのある武器(雷のブレスなど)もあるため、6カウントになるケースもありますが、この場合、奥義はオマケくらいに考えた方がいいと思います。

ということで、高速攻め型は「2カウント奥義が相性が良く、3カウント奥義が次点」と言えそうです。より細かく言うなら、「速さ寄り」なら2カウント奥義、「攻撃寄り」なら3カウント奥義がいいでしょうね。

なお「剣殺し」や「青魔殺し」などを持っていて、特定の兵種しか相手にしない、と割り切るのであれば、速さに関係なく「高速攻め型」と同じ理屈が通ります。

高速剛剣攻め型

上の高速攻め型の上位バージョンです。「剛剣」もしくは「柔剣」を装備したケースですね。この場合、攻撃時の奥義カウントが「-2」になるため、最適なカウント数が変わります。

1回目の戦闘の「自追撃」で発生させたければ3カウント奥義ですし、2回目の戦闘の「自攻撃」で発生させたければ5カウント奥義がピッタリです。

ということで、高速剛剣攻め型は「3カウント奥義が相性が良く、5カウント奥義が次点」と言えそうです。

勇者型

次にこれです。連続攻撃を仕掛けるタイプですね(ダイムサンダも含む)。こちらも、受けは考えないケースが多いですので、攻めのみを考えることになります。

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これはまず、1カウント奥義と相性がいいですね。初戦の2撃目で発動します。ただ、武器が「勇者」なので、できることは「奥義の鼓動」を付けるか「歩行の鼓動」の補助を受けるかの、どちらかの状態で2カウント奥義を装備すること、だけですね。

ただこれは、限定的な状況のみで生きる話なので、もっと広く考えてみましょう。勇者武器持ちのスタイルとして一番考えられるのは「一方的な攻撃で敵を落とす」ということに尽きるかと思います。つまり「初戦は得意相手を選んで通常攻撃の2連撃で落とす」ケースが現実的だということです。で、第2戦を考えた場合、カウント2奥義であれば初撃で発動し、カウント3奥義も2撃目に発動します。いずれも2戦目での発動が確約されているため、苦手相手に挑むことも視野に入り、相性がいいと言えると思います。強いて言えば、2戦目の敵の「連撃防御」にぶつからない、2カウント奥義の方が、微差ですが、いいかもしれません。

カウント4奥義は「高速勇者」ならかなり良さそうです。「自攻撃(3)→自連撃(2)→敵反撃(1)→自追撃(0)→自追連撃(発動)」ということで、最後の追撃で発動します。まぁ、敵がそこまで生き残っていたら…ですが。限定的には「奥義の鼓動」等で4カウントになった「天空」も、同じ扱いになります。ただ、天空の回復効果の観点では、4撃目なので、あまり魅力は無いですね。ちなみに、アーダンの標準装備も、ほぼ「高速勇者」扱いになりますねw。

カウント5奥義は、2戦目以降になりますが、発動までのパターンが多すぎて、扱いは難しそうです。

なお、武器が勇者系で固定なので、カウント6にはなりえない…はず。

ということで、勇者型は「2カウント奥義と3カウント奥義が同じくらい、いい」と言えそうです。

高速火薙ぎ型

次はこれです。火薙ぎは、一方的に攻めるので、追撃が取れる高速形を目指すことが多いと思います。

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1カウント~3カウントまでの考え方は、勇者型と同じです。

変わってくるのは4カウントからですね。勇者武器の場合は、1回の戦闘で4回攻撃できる可能性がありますが、火薙ぎ武器の場合は、これがありません。また、反撃でカウントを稼ぐこともできませんので、その点でも、奥義カウントの上りは鈍いと思った方がいいですね。必然的に、4カウント奥義との相性は良くないと言えると思います。5カウント奥義はなおさらですね。

ということで、高速火薙ぎ型は「2カウント奥義と3カウント奥義が同じくらい、いい」と言えると思います。

ちなみに、高速火薙ぎ型には、こんな感じの杖キャラにも当てはまりますね。

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鈍足攻撃隊形型

次はこれです。スキルBの「攻撃隊形」で速さをフォローする形ですね。基本的には「高速攻め型」と同じ理屈が通るのですが、カウントの減少幅が大きいので、最適カウント量が少しずれますね。初戦で発動させる場合の最適は、3カウント奥義になりますね。(自身の攻撃でカウントが2減少するため)

2戦目で発動させたい場合は、1戦目にお互いが生き残る必要があります。鈍足なので、1戦目の敵から追撃ももらうので「自攻撃→敵反撃→自追撃→敵追反撃」を経ることになります。総カウント減少量は6となるので、6カウント奥義と相性がいい…って、そんな奥義は無いですね。強いて言えば、カウントペナルティのある「~ブレード」との組み合わせでしょうか。現状では、クリサーリャに「攻撃隊形」と「ラウアブレード」を持たせるか、ハロヘンリーに「攻撃隊形」と「グルンブレード」を持たせるパターンしかありませんが。

ということで、鈍足攻撃隊形型は「3カウント奥義がいいが、5カウント奥義以上も悪くない」と言えると思います。

ちなみに「高速~中速攻撃隊形型」もあり得ますが、それは「高速攻め型」と考え方が全く同じになりますね。

勇者攻撃隊形型

これはかなりマニアックですが「勇者武器」と「攻撃隊形」を同時に持った重装が該当します。

ここまで来ると、2戦目は考える必要ありませんね。初戦で発動させたいところです。シンプルに考えて「自攻撃→自連撃→敵反撃→自追撃→自追連撃→敵追反撃」となるので、「自追撃」のタイミングで5カウント奥義(天空など)が発動可能です…ヤバイですね。(ちなみに、武器の関係で、この型に「6カウント奥義」は存在しません)

ということで、勇者攻撃隊形型は「5カウント奥義がいい」と言えると思います。まぁ、ここまでくると、ぶっちゃけ何でもいいですねw。攻撃系奥義ではないですが、「祈り」あたりとも相性が良さそうです。

高速風薙ぎ型

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自ターン、風薙ぎで先制して一方的に削ったあと、敵ターンに来る攻撃を、反撃で落とすスタイルです。速さと守備が自慢だけど、攻撃がイマイチなキャラが主なイメージです。

自ターンに「自攻撃」でカウントを1稼いで、敵ターンに「敵攻撃→自反撃→自追反撃」という算段です。最も効果的なのは、敵ターンの「自追反撃」で発動するケースなので、3カウント奥義が最もマッチしていると思います。ということで、高速風薙ぎ型は「3カウント奥義がいい」と言えます。

…ただ、そもそも「風薙ぎ」は、奥義との相性はあまり良くありません。追撃ができないうえ、敵の反撃も無いためです。

虚勢風薙ぎ型

速さは高くないけれど「速さの虚勢」で盛って、風薙ぎで戦うケースも考えられます。この場合の上の「高速風薙ぎ型」との違いは「敵ターンの反撃で追撃ができない」と考える点でしょう。つまり、上の「自反撃」で敵を落とすことになります。つまり、必要カウントが1つ少ない、2カウント奥義である必要があります。

ということで、虚勢風薙ぎ型は「2カウント奥義がいい」と言えます。

中速バランス型

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次に、それほど速いわけでもないが、守備が脆いわけでもない…とりあえず全ての値が突き抜けないバランス型について考えてみたいと思います。議論を複雑にしたくないので、多くのケースで「敵味方ともに、追撃が発生しない程度の速さ」としておきます。(上のフィヨルムさんの「速さ:31」がそうなのか?はあえて突っ込んだ話はしません…)

こういうタイプは「攻めから入るケース」と「受けから入るケース」があると思います。

まず、攻めから入るケースでは、自ターンで「自攻撃→敵反撃」でカウントが2減ります。倒しきれないことが多いでしょうから、敵ターンで「敵攻撃→自反撃」が発生しますね。この、敵ターンでの「自反撃」で奥義が発動させるのが、ひとつの「型」ですね。この場合、3カウント奥義が該当します。ただこれは、敵の攻撃を2回受けることになるので、守備が「普通」なバランス型では、微妙な線ですね。もう少し現実的な話として、「待ち伏せ」を装備している場合が挙げられます。攻めから入っても敵ターンに先制でき、カウント減少のタイミングが1つ減るため、2カウント奥義が良さそうですね。

受けから入るケースでは、敵ターンで「敵攻撃→自反撃」でカウントが2減って、明けた自ターンで「自攻撃」が発生するため、ここで奥義を発動させたいですね。つまり2カウント奥義がいいということになります。ただ、既に削れている相手に発動させるため、オーバーキルになることもあります。その場合、削れた敵は別の味方に任せて、別の敵を選んで攻撃してもいいと思います。

なお、攻めから/受けからに関わらず、お互いに追撃が発生しないケースにおいては、4カウント以上の奥義は時間が掛かり過ぎるため、相性はあまり良くないと言えると思います。

ということで、「受けから入る」にせよ「待ち伏せを持って攻めから入る」にせよ、中速バランス型は「2カウント奥義がいい」と言えると思います。

中速バランス剛剣型

中速のキャラに「剛剣」を持たせたケースです。ちなみに「柔剣」でも同じことが言える…のですが、中速なので発動機会が少ないためあまり現実的ではありません。ということで「剛剣」に絞って話します。

理屈は上の「中速バランス型」と同じで、カウント減少量だけが違うため、結論だけ言うと、中速バランス剛剣型は「3カウント奥義がいい」と言えます。

中速無抵抗型

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反撃できない距離の相手を、あえて受けるスタイルです。例えば、上の画像のような激化オリヴィエさんで、ニノさんを受ける…などが考えられます。…大丈夫かな?w

実際には、代表的なところではシグルドとかシーマさんなどですかね。遠距離反撃を持っている場合は話が違ってきますので、ここはあくまで反撃不可の場合のみ扱います。

この手のキャラは、基本的には中速だと思いますが、奥義カウントの面では低速の方が都合がいいですね。とりあえず中速で考えます。

まず、敵のターンに攻撃を受けます。で、次自ターンでこちらが攻撃をします。…シンプルですね。この次自ターンの攻撃で奥義を発動させるには、1カウント奥義である必要があります。うーん、厳しいですね。

どちらにしても、このスタイルは奥義カウントの動きがかなり鈍いため、カウント数ができるだけ少ない方がいいでしょうね。「無抵抗に受ける」以外にも役割を持たせるなら「中速バランス型」になるでしょうね。

ということで、中速無抵抗型は「1、2カウント奥義がいい」と言えます。

守備隊形型

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次は、意図的にお互いの追撃を潰す「守備隊形」を装備しているケースです。このケースでは、1回の戦闘で敵味方がそれぞれ1回ずつ攻撃すると言う意味で、中速バランス型と同じ理屈が通ります。ひとつ違うところがあるとすれば、守備(魔防)が高いことが多い、という点が挙げられます。

守備(魔防)が高いということで、自ターンに「自攻撃→敵反撃」があって、敵ターンに「敵攻撃→自反撃」のケースも視野に入るため、3カウント奥義とも相性がいいと言えますね。

ということで、守備隊形型は「2カウント奥義と3カウント奥義が相性がいい」と言えます。

足切り返し型

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次は、速さが遅く、敵の追撃を許してしまうが、こちらも切り返しで対抗する…というケースです。ヘクトルの「アルマーズ」もここですね。基本的にこのタイプは受けから入ることのみを想定します。攻めから入っても、追撃ができないばかりでなく、追撃を許してしまいますので、いいことが無いからです。

まず一番いいのは1カウント奥義ですね。切り返しはスキルB(もしくは聖印)なので、武器枠が空いており、キラー武器が装備可能なので、実現できます。(アルマーズの場合はできませんが。)これだと、1回の戦闘で奥義が2回発動するため、かなりの火力が確保できます。

次は3カウント奥義ですね。「敵攻撃→自反撃→敵追撃→自追反撃」となるため、「自追反撃」のところで発動します。

守備が高いことが多いため、カウント4以上も視野には入りますが、基本的には3まででしょうね。

ということで、足切り返し型は「1カウント奥義と3カウント奥義が相性がいい」と言えます。

鈍足迎撃隊形型

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足切り返し型と似たケースで、スキルBに「迎撃隊形」を装備したケースがあります(「剛剣」と「切り返し」を同時に装備した鈍足も、実質これです)。

基本的な考え方は同じですが、こちらは攻撃時に奥義カウントの減少幅が増えるため、同じ理屈で行くと…

鈍足迎撃隊形型は「1カウント奥義と4カウント奥義が相性がいい」となります。

ちなみに「攻撃隊形」も「守備隊形」も「切り返し」も「迎撃隊形」も付けない鈍足も存在はすると思いますが、「型」として目指すべきものでは無いと判断して、考察はしません。(上の型でも、ダメージを負った状態だと、結果的にそんな感じになってはしまいますが、その状態を目指して奥義を選ぶことにも、あまり意味はないと思いますので…)

鈍足呼吸切り返し型

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はい、次はこれですね。「金剛の呼吸」/「明鏡の呼吸」と「切り返し」を組み合わせた型です。これは、闘技場では定番と言ってもいい型ですね。当然、受けから入ります。「敵攻撃→自反撃→敵追撃→自追反撃」の流れが多いですね。

相性がいいのは、まず2カウント奥義ですね。「自反撃」のタイミングと「自追反撃」の2回発動します。次に、5カウント奥義です。これは「自反撃」のタイミングでは発動しませんが、「自追反撃」には間に合います。ここで、驚異的なのが、6カウント奥義も「自追反撃」に間に合ってしまうところですね。ぶっちゃけて何が言いたいかと言うと、「雷のブレス+」でも、1回の戦闘の中で「天空」が発動するということですw。

ということで、鈍足呼吸切り返し型は「2カウント奥義もしくは5、6カウント奥義と相性がいい」となります。

特効一撃必殺型

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必ずしも特効である必要はありませんが、要は一撃で敵を仕留めることを考えているキャラ達です。一撃で落とすので、毎回発動する奥義と相性がいいです…が、そんなものは無いので、できるだけカウントの短い奥義がいいと思います。

ということで、特効一撃必殺型は「1、2カウント奥義と相性がいい」と言えます。 

ちなみに「どんな相手からも、ほぼ一撃で落とされるので、反撃を受ける相手には、絶対に攻撃しない」キャラにも、これと同じことが言えます。まぁ、そんなキャラは…杖キャラ以外ではサザくらいですかねw。

鈍足攻め立て差し違え型

最後に、マニアックなやつですw。

足が遅いにもかかわらず、追撃を模索する人がたどり着く、ひとつの形ですね。スキルBに「攻め立て」、聖印に「差し違え」を装備することで実現できます。

ダメージを受けないと発動しないので、2回目以降のこちらからの戦闘が前提になりますね。(「献身」「相互援助」という手はありますが、個別事情に寄り過ぎるので、ここでは考えません) 

1回目の戦闘は受けから入るのが良く「敵攻撃→自反撃→敵追撃」で3カウント減少します。で、次自ターンに「攻め立て差し違え」発動で「自攻撃→自追撃」という形であれば、「自追撃」で発動する4カウント奥義が相性が良さそうです。ただ、発動状態を維持できる前提なら、1カウント奥義が毎回発動できるので便利ですね。

ということで、鈍足攻め立て差し違え型は「1カウント奥義もしくは4カウント奥義と相性がいい」となります。

ただ、これは戦闘でのダメージを調整する必要があるので、運用難易度は高めで安定しない可能性も高いです。

まとめ

いやー、すみません、長くなってしまいましたw

一応以下に、戦闘スタイルと相性のいい奥義カウントをまとめておきます。

・高速攻め型:2(次点で3)
・高速剛剣攻め型:3(次点で5)
・勇者型:2、3
・高速火薙ぎ型:2、3
・鈍足攻撃隊形型:3(次点で5、6)
・勇者攻撃隊形型:5
・高速風薙ぎ型:3
・虚勢風薙ぎ型:2
・中速バランス型:2
・中速バランス剛剣型:3
・中速無抵抗型:1、2
・守備隊形型:2、3
・鈍足切り返し型:1、3
・鈍足迎撃隊形型:1、4
・鈍足呼吸切り返し型:2、5、6
・特効一撃必殺型:1、2
・鈍足攻め立て差し違え型:1、4

以上です!

なお、全体を通して言えることですが、注意しなければならないのが、相手にも同じルールが適用されるということです。「守備隊形」や「勇者」を持つ敵や「風薙ぎ」「火薙ぎ」の敵も当然居ますので、その場合には上で想定したルールは崩れます。

また、さらに細かく分けるなら、上以外にも型はたくさんありそうなので、これは、あくまでも参考程度ということで…。