まったりファイアーエムブレムヒーローズ【FEH】

FEヒーローズのプレイ記録や日々思ったことを、まったりと書いてます。

【初心者】限界突破しやすい英雄、しにくい英雄

どうも、アサマです。

今回は「限界突破しやすい英雄、しにくい英雄」というテーマですが、技術的な何かを書くつもりはなく、ごくごく基本的な、誰でも知っているようなことを、主に、ゲームを始めたばかりの人向けに、改めて文章にしてみた…という内容になります。m(_ _)m

FEヒーローズの世界には「超英雄」とか「大英雄」とか「伝承英雄」とか、色々な英雄がいます。で、そうじゃないただの「英雄」も居たりして、ゲームを始めたばかりのころは、色々と訳が分からない!という感じでしたが、さすがに7ヶ月もやってるとそのあたりはバッチリですよ!

ということで、このゲームを新しく始めた方のために、まずはこのあたりの用語から、少し整理して書いてみたいと思います。

英雄とは?

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まず「英雄」という言葉は、FEヒーローズでは、キャラクター(ユニット)のことを意味しますね。例外はアルフォンスくん、シャロンさん、アンナさんの3人です。彼らだけはこの世界の住人で、英雄ではありません。…のはずだったんですが、最近、異界からうさ耳を付けたアルフォンスくんとシャロンさんが来て、少々混乱してますがw。ついでに、フィヨルムさんやスリーズさんも英雄ではないはずですが、なぜか召喚されて増殖します…うーん、この辺は結構カオスですねw。

ちなみに、ユニットとして(今はまだ?)使用できませんが、自分自身(エクラ)も英雄です。異世界(現実世界)から召喚されて来た…という設定なんでしょうね。時々「伝説の大英雄」とか言われたりしますが、下に出てくる大英雄とは違います。…紛らわしい。

…ともかく「英雄 = キャラクター」と思っておけばいいでしょうね。

大英雄とは?

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大英雄とは、簡単に言うと、期間限定で開催される、スペシャルマップ「大英雄戦」に登場する英雄のことですね。例えば、ヴァルター、アルヴィス、ウルスラさん等が該当します。彼らは、英雄召喚(以降「ガチャ」と呼称)では排出されません。また、ストーリーマップには登場しない大英雄もいますので、未開催の時にそんな彼らと戦えるのは、闘技場でたまたま遭遇した場合だけ…ということになりますね。

で、この大英雄戦には、現在3つの種類があります。

1. 大英雄戦
2. 復刻大英雄戦
3. 日替わり復刻大英雄戦

ですね。

「1」の「大英雄戦」は、新キャラとして登場してくる大英雄と戦うイベントですね。今一番新しいところでは「眷属タクミ」が該当しますかね。「ハード」「ルナティック」「インファナル」の3つの難易度が設定されていて、それぞれのクリア報酬に、戦った大英雄が1体設定されています。加えて「ミッション」が発令されるのが通例で、ミッション報酬には、オーブと、戦った大英雄が1体設定されることが多いですね。すべての難易度とミッションをクリアすることで、4体の大英雄が手に入る…というのが今の状況です。つまり、手に入れてすぐは、限界突破数(「凸」と言ったりします)は[3]が上限…ということになりますかね。

「2」の「復刻大英雄戦」は、過去にあった大英雄戦が、復刻されたものですね。最近では、ゼフィールやアルヴィスが復刻されました。この復刻大英雄戦の特徴は、前回クリア済みの場合には、クリア済みのままになる、ということですね。この場合、クリア報酬はもらえません。ただ、新規の大英雄戦と同じく、ミッションは発令されるので、新たに1体の大英雄を手に入れることは可能です。また、かなり前の大英雄戦では「難易度:インファナル」が未実装だったようで、そんな場合は、復刻後に「難易度:インファナル」が追加されています。これについては、当然未クリア状態なので、クリア報酬は貰えますね。基本的には、大英雄は、復刻されるたびに、限界突破数が[+1]できる…と言えそうです。

「3」の「日替わり復刻大英雄戦」は、曜日ごとに代わる「復刻大英雄戦」で、月曜~日曜の、計7種類あります。ナーシェン、ナバール、女ルフレ、ウルスラ、ロイド、ミシェイル、マークスの7人ですね。開催期間が24時間と短いですが、同じ曜日になればまた開催されるので、急いで攻略する必要が無いのが特徴です。もうひとつ通常の復刻大英雄戦と違う点があります。それは、特設ミッションとして「大英雄完全制覇Ⅰ」があることです(逆に、通常のミッションはありません)。この特設ミッションの最大の特徴は、すべて「難易度:インファナル:を対象としていることです。条件も厳しく、非常に高難度のミッションですね。で、このミッション報酬には、大英雄が1体含まれていますね。ここで登場した7人については、常設であるがゆえに、別途で復刻されることが考えにくいため、限界突破数は、現時点で手に入るものまでに限られる…という見方もあります。ただミッションに「Ⅰ」が付いていることから、「Ⅱ」がいずれ来ると思われ、これが、今の7人を対象にしたものならば、限界突破数を増やす道が開けるかもしれませんね。ただ、このイベントが実装された時、イベント自体に「Ⅰ」が付いていたので、「Ⅱ」は別の大英雄が日替わりになる、と考える方が妥当かもしれませんね。「Ⅰ」のミッションに、まだ1年近く期限があるので、「Ⅱ」が来るのはかなり先かもしれませんが…。

以上が「大英雄」ですね。

超英雄とは?

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次に「超英雄」です。超英雄は、大英雄と名前が似ていますが、全然違います。まず、超英雄は、ガチャで排出されます。…というか、ガチャでしか手に入りません。マップクリア報酬や、ミッション報酬でもらえた例はこれまでに無いと思います。

では、通常の英雄と何が違うのか?というと、超英雄は、通常のガチャでは手に入らず、期間限定の専用ガチャでのみ手に入る、というところですね。つまり、期間中に引けなければ、それ以上の限界突破は難しい…ということになります。基本的には、期間が長めに設定されることが多いので、限界突破したければ、心行くまで引きなさい、というフェーの呟きが聞こえてきそうですがw

ただ、ゲームを始めた時にはもう、お目当ての超英雄ガチャが終わってしまっている…というケースもあると思います。こんな人の救済措置として、超英雄にも復刻ガチャの機会があります。それが、伝承英雄召喚イベントです。このイベントについては下の「伝承英雄とは?」で触れますが、超英雄が復刻する数少ない(唯一の…?)機会となっています。

ちなみに、超英雄は、通常のキャラ・恰好ではなく、たいていは、何かしらのコスプレをしています。英雄の域を超えちゃってる…と言う意味で「超英雄」なんですかね?…うーむ。

同名のキャラの別バージョンとして実装されることも多く、ファンサービスの意味合いが強いですね。…まぁ、サービスと言いつつガチャを引かないともらえませんが(汗)

伝承英雄とは?

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次に伝承英雄です。これは「伝承英雄召喚イベント」(ガチャ)のみで引ける英雄のことで、システム的には「伝承効果」を持っている英雄を指します。「伝承効果」については、あえてここでは触れませんが、現在伝承英雄と呼ばれるキャラは4体しかいません。フィヨルム、スリーズ、伝承アイク、伝承エフラムですね。

で、この伝承英雄は、毎月1体ずつ増えていくようです。なぜそんなことが言えるかと言うと、2017年11月以来、毎月、月末~月初に掛けて、伝承英雄召喚イベントが開催されているから、です。

では、お目当てのキャラ(例えば、伝承エフラム)をゲットするチャンスが、毎月月末にやってくるかというと…そういうわけではありません。なぜなら、お休みの回があるからです。既に、伝承エフラムが3月末のガチャで出てこないことが確定しており、今後も伝承英雄が増えていくと考えると、お目当てを引けるチャンスはかなり限られる…と思っておいた方がいいでしょうね。

しかもこのガチャ、お目当ての伝承英雄が引ける確率が0.67%と、通常の3体ピックアップより低めに設定されています。この当たりからも、伝承英雄の限界突破はイバラの道…と言えるでしょうね。

ちなみに「伝承英雄召喚イベント」では、12体のキャラがピックアップされているんですが、これまでのところ、その中の4体は超英雄の復刻です。ということで、復刻超英雄を狙うチャンス、とも言えますね。ただ、既に出ている超英雄の数もかなりのものなので、お目当てが復刻されるのを待つのは…どうでしょうね。(これまで時系列に復刻されてきているので、いつ復刻するかの予想は付きますが…)

それ以外の英雄

さて「英雄」関連の用語はこのくらいで整理がついたと思いますが、限界突破に関するところでは、それ以外の英雄をもう少し分類する必要があります。特に、異質なのが、ガチャ排出の無い、戦渦の連戦の報酬として獲得できる英雄ですね。ここでは勝手に、戦渦英雄と呼ぶことにします。

戦渦英雄

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戦渦英雄の特徴は、上でも書いた通り、ガチャで排出されないこと、それから、★4と★5がそれぞれ1体ずつ手に入ることですね。つまり、全部で2体しか手に入らないことになります。

救済措置もこれまでにほとんど無く、限界突破は1回にとどまるケースがほとんどです。唯一、仮面マルスだけが戦渦の連戦での2回の復刻を遂げており、[5凸]が可能になっていますね。

あ、あと「漆黒の騎士」も、戦渦の連戦でゲットした人なら[2凸]できますね。売りに出されてますのでw。

どんなガチャでも出てくる英雄

さて、上で述べた英雄以外の英雄はすべて、どんなガチャでも出てきます。(恒常キャラと言ったりします)ただ、どんなガチャでも出てくるからと言って、限界突破しやすい…とは必ずしも言えません。なぜならそこには、レアリティの壁があるからです。恒常キャラにはそれぞれ、排出されるレアリティが設定されています。分類すると、

1. ★5限定排出
2. ★5★4排出
3. ★4★3排出

の3種類になります。それぞれのレアリティを引ける確率は決まっているため、必然的に、引きやすいキャラと引きにくいキャラが居る…ということになりますね。もちろん、★5限定排出が一番(そして断然)引きにくいです。

ただ、★5限定排出でも、少しだけ引きやすくなるタイミングがあります。それがピックアップという仕組みですね。ピックアップされたキャラは、引ける確率が何倍にもなりますので、★5限定排出の中でも、ピックアップされやすいキャラは、限界突破が比較的しやすい…ということになります。…まぁ、どのキャラがピックアップされやすいか?は、過去から推測することしかできませんが…。

限界突破しやすい英雄、しにくい英雄

ということで、まとめたいと思います。まず、限られた限界突破数で良いなら、確実に手に入る「大英雄」が限界突破しやすいと言えます。概ね[3凸~5凸]が限界ですね。同じく確実に手に入る「戦渦英雄」にも同じことが言えますが、ほぼ「1凸」しかできないので、限界突破と言えるようなものでもないですね…。

次に超英雄。これは限界突破しにくいですね。期間が限られているので、長い時間を掛けて限界突破を続けていく…ということができません。やるなら短期決戦で、自分が目標とする限界突破数に達するまでひたすら引き続ける…ということになるかと思います。

次に伝承英雄。今のところ、最低でも2か月に1回くらいはガチャが来るので、限界突破しにくい…ということも無いかもしれませんが、先ほど言った通り引ける確率が渋いので、頻繁に★5ピックアップされるキャラに比べると限界突破しづらい…と言えるかもしれません。

あとは恒常キャラですね。

★5限定排出で、ピックアップがほとんどされないキャラは、常にうっすらと希望はあるものの、ピックアップ外での獲得になります(「すり抜け」と言われるやつですね)。正直、狙って引くのは不可能に近いので、実質的に超英雄と同じくらい限界突破が難しいと思います。もしピックアップが来たら…全力ですね。

★5限定排出でも、頻繁にピックアップされるキャラが居ます。誰…と明言するのは難しいですが、素材価値も高いタクミやアイクなどは、既に何度もピックアップされていますね。この手のキャラは、比較的限界突破しやすい…と言えると思います。

次に、★5★4排出のキャラです。ここに来ると、限界突破できる可能性が一気に高まります。★5で限界突破したい時は、★4で引いた場合にキャラを「覚醒」させる必要があります。この点だけ少し障壁がありますかね。

最後に、★4★3排出のキャラです。これが最も限界突破しやすいですね。気づいたら、希望の限界突破数を満たす数が溜まっている…というケースもあると思います。彼らに対しては、★4で限界突破するというのも有力な選択肢ですね。★5で限界突破する場合には、「英雄の翼」が大量に必要になります。

ちなみに、英雄ではないアルフォンスくん、シャロンさん、アンナさんは限界突破できません(超英雄バージョンは可能)

おまけ

上で紹介した「日替わり大英雄戦」の他に、「日替わり英雄戦」というものがあります。これを突破すると、該当キャラを★2と★1でそれぞれ手に入れることができます。これらのキャラは軒並み★4★3排出なので、最も限界突破しやすい中でも、さらに限界突破しやすい、と言えるかもしれませんね。

あと、「三人の英雄」というミッションが発令されることがあります。これは、該当する★4★3排出のキャラがそれぞれ1体ずつ、計3体獲得できるので、さらに限界突破が進みますね。