まったりファイアーエムブレムヒーローズ【FEH】

FEヒーローズのプレイ記録や日々思ったことを、まったりと書いてます。

【まとめ】「追撃系スキル」VS「追撃抑止系スキル」

どうも、アサマです。

追撃系スキルと追撃抑止系については、色々なところでちょこちょこ検証してきましたが、色んな記事に散らばっていることもあるので、このへんでちょっとまとめてみたいと思います。

それに当たってまずは、追撃系スキルにはどんなものがあるか?追撃抑止系スキルにはどんなものがあるか?をそれぞれ並べてみたいと思います。

追撃系スキル

まず、追撃系スキルを並べたいと思います。

武器:ソール・カティ、ジークムント、炎槍ジークムント、アルマーズ、暗器殺しの弓
スキルB:~殺し、切り返し、差し違え、攻撃隊形、迎撃隊形、追撃リング
聖印:切り返し、差し違え

現時点では、恐らくこれで全部…だと思います。

まず、追撃系スキルには、武器とスキルBがあります。武器のほとんどが専用武器ですね。[差し違え]内蔵の[錬成ソール・カティ]、絶対追撃の[錬成ジークムント]と[炎槍ジークムント]。そして[切り返し]内蔵の[アルマーズ]。ここまでが専用武器ですね。で、ひとつだけ汎用武器で[暗器殺し]内蔵の[暗器殺しの弓]があります。

スキルBには、まず代表格として各種[~殺し]があります。武器種限定で絶対追撃ですね。また、発動条件は厳しいですが武器種は問わない[差し違え]もあります。[切り返し]は、受け専用の絶対追撃スキルですね。重装限定ですが、同じく受け専用の[迎撃隊形]もあります。逆に、攻め専用の絶対追撃スキル[攻撃隊形]もありますね。で、アーダンの専用スキル[追撃リング]も絶対追撃ですね。

追撃抑止系スキル

次に追撃抑止系スキルです。こちらは、追撃系スキルに比べて数が少な目ですね。

武器:神炎のブレス
スキルB:~殺し、守備隊形、風薙ぎ、水薙ぎ

まず、武器にはミルラさんの専用武器、神炎のブレスがあります。以上…だと思います。で、スキルBには、追撃効果もある「~殺し」、重装限定の「守備隊形」、そして、反撃抑止の代償として追撃が封じられる「風薙ぎ」「水薙ぎ」があります。

同種スキルをまとめると…

さて、それぞれの組み合わせを見ていく前に、同種のスキルをまとめたいと思います。まず武器の「ソール・カティ」。これは「差し違え」効果なので「差し違え」で検証したいと思います。

次に「ジークムント」。これは、追撃効果に関しては「差し違え」と同じなので、そちらに包含します。

「炎槍ジークムント」についても、攻め時は「差し違え」と同じなのでそちらに包含し、受け時は「切り返し」と同じなのでそちらに包含します。

「アルマーズ」も「切り返し」と同じなので、そちらに包含します。

「暗器殺しの弓」は「~殺し」に包含します。

次に「攻撃隊形」も「差し違え」に包含…するんですが、検証では念のため分けています。

続いてスキルBの「迎撃隊形」ですが、追撃効果的には「切り返し」と同じなので、そちらに包含します。

そして聖印ですが、効果はスキルBのものと同じなので基本的に包含…なのですが、追撃系の他スキルと同時装備できるので、いくつか組み合わせを考えてみたいと思います。

あとは追撃抑止系スキルですね。この中でまとめられるのは、まず「神炎のブレス」ですかね。発動条件が違うだけなので「守備隊形」にまとめていいと思います。

あとは「風薙ぎ」と「水薙ぎ」。これは「風薙ぎ」に寄せて考えたいと思います。

まとめると、

<追撃スキル>
・殺し系(~殺し、暗器殺しの弓)
・切り返し系(炎槍ジークムント[一部]、アルマーズ、迎撃隊形、追撃リング[一部])
・差し違え系(差し違え、攻撃隊形、ジークムント、炎槍ジークムント[一部]、ソール・カティ、追撃リング[一部])
<追撃抑止スキル>
・守備隊形系(守備隊形、神炎のブレス)
・風薙ぎ系(風薙ぎ、水薙ぎ)

ですね。さて…ひと通り同種スキルをまとめ終わったところで、個別に見ていきたいと思います!

1. ~殺し VS ~殺し

まずは、〜殺し同士の対決です。

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アルフォンスくん、アイクともに、「剣殺し」装備です。「速さ」の値はアルフォンスくん[25]に対して、アイク[20]ですね。スキル未装備なら、アルフォンスくんの追撃が発生するところですが…

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はい、アルフォンスくんの追撃が発生しますね。つまり「剣殺し」同士が打ち消しあって、スキル未装備と同じ状態になった…と考えられます。

これを裏付けるために、今度はアイク[速さ:34]に、先ほどのアルフォンスくん[速さ:25]で挑む場合を見てみましょう。

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今度は逆に、追撃を受けるはずですが…

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はい、追撃を受けますね。

つまり、殺し同士の対決は、打ち消しあって、速さ判定勝負になる、と言えます。

2. ~殺し VS 守備隊形

次に、〜殺しと守備隊形です。

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先ほどと同じアルフォンスくん(剣殺し)を、今度はゼフィール(守備隊形)にぶつけてみます。速さ判定では、アルフォンスくんの追撃ですね。さて…

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お、追撃発生しますね!

さて次に、アルフォンスくんに勇者の剣を装備させて、速さ互角の[20]にして、ゼフィール[速さ:17]に挑みたいと思います。

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さて…

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はい、追撃は発生しませんでした。

[7×2]となっているのは、勇者の剣の連撃が発生したためですね。

ということで、〜殺しで守備隊形に仕掛けると、仕掛けた側の追撃は速さ判定になる。

ですね。ちなみに、仕掛けた側が速さ判定で負けたとしても、もともとの能力仕様上、守備隊形側からの追撃は発生しませんね。

3. 切り返し VS ~殺し

さて、どんどん行きましょう。次は、〜殺しで切り返しに挑むケースです。

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ターナさんに「槍殺し」、敵のツバキは「切り返し」ですね。速さ判定なら、[33]と[29]なので互角になります。

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はい、相殺して「切り返し」を潰せましたね。しかも、切り返し側にはこちらの追撃阻止効果が無いため、「槍殺し」の追撃効果は潰されていません。

次に、速さ勝負に負ける「槍殺し」キャラを用意しました。

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これには、たまたま引いたばかりのハロルドを起用しました。相手は同じく[速さ:29]のツバキです。

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はい、敵の追撃が発生してますね。しかし、先ほどと同じく「槍殺し」の追撃効果は生きており、お互いに追撃が発生する格好になりました。

ということで、〜殺しで切り返しに仕掛けると、〜殺し側の追撃は必ず発生し、切り返し側の追撃は速さ判定になる。となりますね。

4. 切り返し VS 守備隊形

さて次は、守備隊形で切り返しに挑むケースです。

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用意したのは「守備隊形」装備のエルフィさん。相手は先ほどと同じ「切り返し」のツバキです。速さ判定ならエルフィさんの負けですね。

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はい、敵の追撃が発生しました。やはり「守備隊形」と「切り返し」が相殺しあって、速さ勝負になったと考えられます。

裏付けるために、もう一つ見てみましょう。

次は、速さ勝負に勝てるシーマさんを攻め手に持ってきました。[速さ:31]になってます。ツバキにはデバフをかけて[速さ:24]になっています。

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さて…

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はい、ツバキの追撃は阻止できてますね。やはり速さ勝負に持ち込まれたようです。ちなみに、シーマさんの追撃は発生しません。守備隊形の「追撃できない」効果は生き続けているためですね。

ということで、守備隊形で切り返しに仕掛けると、守備隊形側は追撃不可、切り返し側の追撃は速さ判定。ですね。

5. 差し違え VS ~殺し

さて次です。次は、差し違えで〜殺しに仕掛けてみましょう。用意したのは、差し違え発動状態のアルフォンスくんと、剣殺しのアイクです。

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速さ勝負ならアルフォンスくんの負けですね。さてさて…。

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はい、差し違えが不発ですね。おそらく速さ勝負になっていると思いますが、念のため、アルフォンスくんの方が速さ勝負に勝つケースを見てみましょう。

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さて…

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はい、追撃が発生していますね。

ということで、差し違えで〜殺しに仕掛けると、差し違え側は速さ判定になり、殺し側は常に追撃が発生する。ですね。

6. 差し違え VS 守備隊形

さて次は、差し違えで守備隊形に仕掛けるケースです。

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速さ判定ではアルフォンスくんの勝ちですが…

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はい、アルフォンスくんに追撃が発生しますね。

念のため、速さ互角のケースも見てみましょう。勇者の剣なので、連撃が発生することに注意は必要です。

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さて…

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はい、勇者の剣の連撃のみで、追撃は発生しませんね。

ということで、差し違えで守備隊形に仕掛けると、差し違え側は速さ判定になり、守備隊形側は常に追撃が発生しない。となりますね。

7. 攻撃隊形 VS ~殺し

次に攻撃隊形関連です。攻撃隊形は、発動条件と付帯効果を除けば「差し違え」と同じはずですが、念のため見てみましょう。まずは、相手が殺しの場合ですね。

ハーディン(攻撃隊形)で、オスカー(槍殺し)に立ち向かいます。速さ判定ではハーディンの負けですね。

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さて…

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はい、予想通り、追撃取れませんでした。

念のため、速さ判定で勝つケースを…

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はい、頑張って調整しましたw。速さ判定ならハーディンの勝ちですね。さて…

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はい、追撃取れました。やはり、仕様は差し違えと一緒ですね。

8. 攻撃隊形 VS 守備隊形

次に念のため、攻撃隊形で守備隊形に挑むケースです。速さ勝負で勝つケースで…

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はい、追撃が発生しますね。

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ということで、攻撃隊形で守備隊形に仕掛けると、攻撃隊形側の追撃は速さ判定になり、守備隊形側の追撃は発生しない。ですね。

9. ~殺し&切り返し VS ~殺し

さて、主なケースはすべて終わったんですが、ここからは少し深いところに行きたいと思います。まずはこれです。~殺しと切り返しを同時装備したキャラで、~殺しのキャラを受けます。

用意したのは、剣殺し&切り返しを装備したアルフォンスくんと、剣殺しのみを装備したアイクです。

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速さ判定でアルフォンスくんが勝ってしまっては意味が無いので、速さ判定で負けるケースを置きました。「切り返し」が無い場合は、アイクの一方的な追撃が発生しましたが果たして…。切り返しなので、アルフォンスくんが受けから入ります。さぁ、こい!

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はい、アルフォンスくんにも追撃が発生していますね。剣殺し同士が打ち消しあったあと、切り返しの効果が残った形ですね。

10. ~殺し&切り返し VS 守備隊形

次に、~殺しと切り返しを同時装備した状態で、守備隊形からの攻撃を受けるケースです。速さ判定は互角にしてあります。

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ゼフィールが攻めてきて…

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はい、受けのアルフォンスくんの追撃が発生しますね。ということで、守備隊形で~殺し&切り返しに仕掛けると、守備隊形側の追撃は発生せず、~殺し&切り返し側に必ず追撃が発生する。ですね。

11. ~殺し&差し違え VS ~殺し

さて、タイトルの~殺し&差し違えですが…そんなケースは存在しませんね~殺しの発動条件(HP50%以上)と、差し違えの発動条件(HP50%以下)が同居することが無い…

いや、あるか!ちょうど50%の時!

…いやこれ、需要あるのかな…。しかし、やるからには徹底的に!

ということでアルフォンスくんでチャレンジ…

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って、奇数だからちょうど50%にならない(泣)

ということで準備すること1時間…!オスカーが完璧に条件を満たす男になりました。

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ちなみに、このためだけに「献身」を継承して習得させました(涙)

ということで、槍殺しの条件も満たしていて、かつ差し違えの条件も満たしているはず!で、敵もオスカー(ややこしい)で、こちらも槍殺しです。速さ判定では互角なので、殺しだけならどちらにも追撃が発生しないはずですが…

どん!

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はい、こちらのオスカーにだけ追撃が発生しましたね!

ということで、~殺し&差し違えで~殺しに仕掛けると、攻め側に確定で追撃が発生し、受け側は速さ判定になる。ですね。しかし、条件を満たすことが極めて困難であるうことから、実用的では無いどころか、この検証自体、これまで誰もやってないんじゃないかと思いますね、はい。

12. ~殺し&差し違え VS 守備隊形

さて、さらにそろえるのが難しい条件がやってきましたw。大英雄戦並みにスタミナを消費して、ようやく条件をそろえました、はい(泣)

どん!

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はい、速さ互角のアルフォンスくん(剣殺し&差し違え)とゼフィール(守備隊形)。そして、アルフォンスくんは、剣殺しと差し違えの条件を同時に満たす、ジャストHP50%です。いやほんと、ここまで整えるの、苦労しましたよ…。

さて、行ってみましょう!

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はい、アルフォンスくんのところに[×4]の表示ですね。勇者の剣なので連撃分を除いたとしても、追撃が発生していることが分かります。

ということで、~殺し&差し違えで守備隊形を攻めた場合、攻め側に追撃が発生し、受け側には追撃が発生しない。ですね。これも、上の「11.」同様、発生することを無視してもいいほどのレアケースですね。

13. 切り返し&切り返し VS ~殺し

さて、次は少しだけ実用的なやつですね。W切り返しで殺しを受けるケースです。アルフォンスくん(W切り返し)は、アイク(剣殺し)に速さ判定で負けている状態です。

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もちろん、アルフォンスくんが受けから入ります。切り返し1個の時は、反撃1回でしたが…

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はい、しっかり[×2]になってますね。剣殺しと1つ目の切り返しが相殺して、もう1つの切り返しの効果が発動した格好ですね。

ということで、切り返し&切り返しで~殺しを受けると、攻撃側、守備側ともに追撃が発生する。ですね。

14. 切り返し&切り返し VS 守備隊形

次に、W切り返しに対して守備隊形で攻めるケースです。攻めはゼフィール、受けはアルフォンスくんです。速さ判定は互角にしてあります。

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さて…

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はい、アルフォンス君の追撃が発生しましたね。ということで、守備隊形でW切り返しに仕掛けると、守備隊形側の追撃は発生せず、W切り返し側の追撃は必ず発生する。ですね。

15. 差し違え&差し違え VS ~殺し

さて、次はW差し違えので~殺しに仕掛けるケースです。

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さて…

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はい、追撃が発生しますね。ちなみに4回攻撃になっているのは勇者の剣のせいです。ということで、W差し違えで~殺しに仕掛けると、W差し違え側、~殺し側双方に、必ず追撃が発生する。ですね。

16. 差し違え&差し違え VS 守備隊形

次にW差し違えで守備隊形に攻め込むケースですが…

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はい、こんな感じ。

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W差し違えで守備隊形に仕掛けると、W差し違え側の追撃が絶対に発生し、守備隊形側の追撃は発生しない。ですね。

17. 差し違え&風薙ぎ VS 反撃可能な敵

最後はこれです。差し違えと風薙ぎを同時に装備すると、自分の中だけで追撃不可と絶対追撃が混在しますね。で、風薙ぎの「反撃封じ」効果が発動する敵だと「差し違え」が発動しないので、反撃を受ける敵を選びました。…つまり敵は竜ですね。

さて、差し違えと風薙ぎを装備したノノ姉さんで、竜のファさんを攻めたいと思います。まずは、速さ勝負互角のケース。

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ちなみに、敵のファさんは切り返しを持っていますが、体力が削れているので発動条件を満たしません。

さてさて…

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はい、追撃は発生しませんね。

これだけだと、差し違えの効果が発動していないだけにも見えますので、こちらが早さ判定で勝つケースを見てみましょう。

攻めるのは先ほどと同じノノ姉さん。バフ盛って速さ[42]まで上げました。で、対するはファさん速さ[35]。さて、どうなるか…。ちなみに今度は、ファさんの切り返しが有効になることには注意が必要ですね。

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さて…

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はい、追撃が発生しましたね。

ということで、差し違え&風薙ぎで反撃可能な敵を攻めると、追撃は純粋な速さ勝負になる。ですね。

まぁ、これだけ見るとレアケースなので「ふーん」くらいなんですが、差し違え系で発動条件が緩い「ジークムント」や「炎槍ジークムント」と風薙ぎを組み合わせると、少し実用的な話になるかもしれません。まぁ、所持者のエフラムが遅いのでアレですが…。

まとめ

はい、色々とやってきましたが、エッセンスのまとめです。

・追撃判定は「速さ」だけでなく「追撃カウント」とでも呼ぶべきものに依存している
・追撃カウントは、攻め側、守り側が独立して持っている
・追撃カウントは、追撃スキル/追撃抑止スキルが無ければ[0]である
・追撃カウントは、追撃スキルが1つあるごとに[1]増える
・追撃カウントは、追撃抑止スキルが1つあるごとに[1]減る
・追撃カウントがマイナスの場合、追撃は発生しない
・追撃カウントが[0]の場合、追撃発生有無は、速さ判定になる
・追撃カウントがプラスの場合、必ず追撃が発生する

ということで

これでほぼ網羅できたのですが、武器依存でキャラが無く、検証できていないケースが4つあります。

それは…

a. 暗器殺しの弓&暗器殺し VS 弓殺し(速い暗器キャラ)
b. 神炎のブレス&剣殺し VS 切り返し(速い守備低い剣キャラ)
b. アルマーズ&切り返し&切り返し VS 神炎のブレス&斧殺し
c. 錬成ソール・カティ&差し違え&差し違え VS 神炎のブレス&剣殺し

の4つです。まぁ、ほぼ結果は分かっているのですが、どなたか検証できる方が居れば託しますm(_ _)m