どうも、アサマです。
「飛空城のコツ」2回目にして、かなり久しぶりです、はい(汗)
今回も、中級者向け…って感じの内容でお送りしたいと思います(^ ^)
さて、飛空城を攻めるに当たって、防衛に置かれる罠や設備のレベル上限を知っておく事が、チーム編成の目安になります。なぜか?
その理由を説明するとともに、ひとつひとつの罠/設備を見てみたいと思います。
(注:記事執筆時点(2019/7/20)の上限値です)
重圧の罠
まずはこれ、重圧の罠です。現在この罠のレベル上限は「5」です。
ちょっと、適切なスクショが撮れないですが…
はい、グラビティの呪いが掛かるかどうかの判定基準がHPになっています。レベル5だと、
HP60以下のキャラ
が対象になりますね。逆に言うと、HP61以上のキャラは絶対にこの罠の呪いを受けない、って事になります。もちろん、攻撃や補助スキルのキャンセルは掛かるのですが、呪いを受けないってのは大事ですね。
罠チェックのために、未行動キャラをぶちかまして罠踏ませたら、呪い食らって帰ってこれなくなった…なんて事は、HP61以上のキャラなら起こりません。
まぁ、この罠をレベル5まで上げてる人がどのくらいいるのか…ってのは不明ですが、レベル4以下である事に賭けるのであれば、HP56以上が安全圏内になりますね。
この辺は、他の設備に掛けてるコストを見極めたりしての駆け引き…でしょうかね。
落雷の罠
次に、落雷の罠です。これも、現在はレベル5が上限ですね。
レベル5では、ダメージの値が50になります。
HPが50以下のキャラでは、ダメージがHPを上回り、HP1になります。
ここで意識したいのは、エイルの「生命の輝き」でしょうかね。一律のダメージを負った場合、生命の輝きは自身以外の被ダメージ者を、ターン開始時に回復してくれます。しかし、被ダメージがずれている場合、最もダメージを負ったキャラのみが回復する事になります。あえて踏みに行くケースなどでは、この事を意識しておいた方がいいでしょうね。
また、最大のダメージ量は50ですが、レベルによって
…
10、20、30、40、50
の5パターンが存在します。落雷の罠を踏まざるを得ない状況になった場合、この5パターンのどれが来ても対応できる事前の策があると最高…ですかね。まぁ、現実はそうは上手くいきませんが…。
恐慌の館
次に、恐慌の館です。設備系は、罠と違ってレベルが見えるのですが、上限を知っておく意味は大いにあります。
恐慌の館の最大レベルは4。影響するHPは「55以下」です。
これもなかなか重要で、
飛空城攻めで受けブレムやるなら、受けキャラのHPは56以上にしとけ
と言ってもいいくらいです。重要な防衛設備は壊しにくい位置にある事が多く、しかも、この恐慌の館を最重要と考えている防衛城も多いからです。その証拠に、恐慌の館が最大のレベル4になっている城の、どれだけ多いことか…(位階21勢の感想)
ちなみに、恐慌の館の影響を受けないと安心したところに、インバースの暗闇とか、恐慌の奇策、恐慌の惑乱が刺さったりもするので、その辺りは油断無きよう…。
軍師の作戦室
さて、次の設備です。次は軍師の作戦室…私は勝手に、グンサクと呼んでますw
レベル4が最大ですね。
ここでも「HP55以下」の文字。
つまり、HP56以上ならセーフ…なんですが、これはしかし…かなり絶望的な数字です。
影響を与えるのは2距離のキャラ。それらのキャラがHP56以上を得るのは、並大抵の事ではありません。実用に足る前提でどんなキャラが居るかと考えてみると、インバースや嫁フィヨルムと言った、元々HPを売りにしたキャラが、神階×2の効果を受けてようやく到達できる…という印象です。騎馬魔、騎馬杖に関してはかなり厳しいでしょう。
しかし、レギュラーメンバー以外で考えれば、他に人選はあります。それは…ボーナスキャラです。ボーナスキャラに神階効果を乗せれば、56付近に到達することもできるでしょう。もし、HPが54とか55になってたとしたら…花を上げたりスキル盛ったりして、HPを56にする価値はありそうです。
まぁ、実際には、グンサクの効果を受けないようにするより、範囲に入らないプレイングを心掛けるって方が現実的…かもしれません。
黒/白の封印祠
続いては、封印祠です。これらは両方とも…
はい、レベル4が上限です。
比較的最近実装された設備ですが、大人気ですね。レベル4も多く見られます。特に、黒の封印祠は、見ない日が無いってくらいの人気っぷりです。困りましたねぇ。
これらの祠は、まぁ、レベル上限というより、その存在自体を意識するってのが大事ですかねー。理想を言えば、戦闘のメインキャラ(特に受けブレム要員)に祠の効果が掛からないように、チームを組む事ができれば最高です。
…ただまぁ、特に黒の封印祠は、なかなか回避が難しいです。回避しようと「戦闘中に守備・魔防がアップ」するものを多く取り入れると、オフェリアやサザあたりから、高火力範囲奥義を食らって瀕死になります(汗)
現在のところでは、守備/魔防-5を受ける前提で動いた方が賢明かもしれません。
回復の塔
さて、お次は回復の塔です。
こちらもレベル4が上限ですね。
レベル4では、回復量が25になります。「攻撃・雷の塔」や「死の吐息」と言った、マップ上で固定ダメージを与えるものや、範囲奥義などを多用する人は、この25という数値は知っておいた方が良さそうです。
ただ、この設備は、レベル2や3で設置してるケースも多く、必ずしもレベル4を意識する必要はありませんかね。
しかし、せっかく削ったのに、25回復されるとかなり辛いのは間違いありません。
雷の塔
雷の塔…多くの人にとってこの設備は使い勝手が悪く、防衛に置かれるのは、それがボーナス設備の時くらい…というのが現状です。
これを使いこなして防衛成功に導いたら、カッコいいでしょうねー。
現在の最大レベルは4。
3ターン開始時に縦7×横3マスの敵に25ダメージですね。とりあえず私は、レベル4の「防衛・雷の塔」を、今まで見たことありません(汗)
対歩行/重装/騎馬/飛行訓練所
はい、各種訓練所ですね。
訓練所は現在、レベル5まで上げられます。
レベル5だと、なんと「攻撃速さ守備魔防-6」!
…かなりのインパクトはありますが、レベル5まで上げてる防衛に、私は当たった事がありません。以前に、歩行訓練所レベル4に当たって、ノノ姉さんが死にかけたことはありますが…。
まぁこれらも、レベル上限を意識する必要は無いでしょう。ただ、ボーナス設備のローテーションに含まれるので、その時は、レベル1、2で無理やり置かれてるケースが多いです。
効果範囲は広いので、思わぬ見落としには注意が必要ですかね。
投石機
最後にこれ、投石機です。
なんと、レベル5まで上げられます。
同レベル以下のものを破壊できる…って事ですが、現在ほとんどの設備はレベル4…って事で、レベル5に上げる価値はほとんど無いです(汗)
逆に言うと、投石機ガチ勢はレベルを4まで上げているケースが多く、ゆえに必ず攻撃設備が破壊されてしまう…。という、ドーマ顔負けの能力を誇ります。…まぁ、ドーマでいいじゃん、という声もありそうですが。
ここで言いたかったのは、攻撃設備をレベルマックスまで上げても、投石機ガチ勢に掛かれば、落とされるよ!という話をでした。
ということで
防衛設備の上限について色々と見てきましたが、攻撃部隊を構成する上で注意したいのは、罠と恐慌の館、それからグンサクですね。事前にできることはやって、その上で戦いに臨みたいですね(^ ^)