どうも、アサマです。
明日16:00から「戦渦の連戦」が始まりますが、それまでとりあえず、あまりやることがありませんw
ということで、ほとんどのケースでどうでもいい、ダメージ計算の端数処理を検証してみたいと思います。闘技場の7連戦の最終戦で、ダメージが1足りない悲劇を避けられる…かもしれません。
まず、攻撃系の奥義はこんな感じ。
このうち、守備タイプ、魔防タイプの端数処理については、前記事で書きました。
結論だけ引くと「属性の相性に関係なく、小数点以下は切り捨て」でした。ということで、他の奥義にも同じことが言えるのか、試してみたいと思います。
検証方法
基本的には「相性不利」の相手に攻撃を仕掛ける形で検証します。「相性無し」や「相性有利」は、「相性不利」で想定外の結果が出た時だけ検証することにします。
被ダメージタイプ
まずは「被ダメージタイプ」から行ってみたいと思います。使用するのは、収穫祭ヘンリーの「血讐」です。苦手属性のチキさんに仕掛けてみます。
今回の状況は、最大HP - 現HP = 36 - 18 = 18ですね。追加ダメージ予想は、18 × 0.3 = 5.4となり、「端数切捨て」だとすると追加ダメージは「5」ですね。
はい。表示は14で…ダメージは19。つまり追加ダメージは「5」ですね。ビンゴでした。
攻撃+タイプ
次に、「攻撃+タイプ」です。ここは、セシリアさんの「竜裂」で行きたいと思います。
攻撃は「38」なので、加算される数値は…
38 × 0.3 = 11.4ですね。端数切捨てだとすると「11」ですね。
相手は、苦手属性のリョウマです。
表示のダメージは10なので、10 + 11 = 21になるはずです…
はい。21でしたね。やはり端数切り捨てでした。(アニメーションOFFにしてましたね…。)
ダメージ+タイプ
次は「ダメージ+タイプ」です。これは注目株の「凶星」で行きます。キャラはアルフォンスくんに務めてもらいますかね。お相手は、優秀なルーテさんです。表示数値は「35」ですね。つまり、
35 × 1.5 = 52.5となります。端数切捨てで行くと「52」になりますね。
はい、52でした。やはり端数切捨てのようです。
敵ステータス減少タイプ
そして「敵ステータス減少タイプ」。ここは「月虹」の出番です。ここは、カザハナさんに登場いただくことにします。攻撃系奥義の中でも、これだけ毛色が違っていますね、敵のステータスに関与する奥義です。敵は、ルフレです。幸い激化していないので計算は楽ですね。
まず、カザハナさんの攻撃は45。不利相手なので45 × 0.8 = 36ですね。対するルフレの守備は29。つまり、36 - 29 = 7が通常ダメージです。
はい、表示と一致しますね。次に、月虹発動時のルフレの守備は…
29 × 0.7 = 20.3
になります。ここで切り捨てだとすると、20ということになり、ダメージは、36 - 20 = 16ということになりますが、いかがでしょうか。
あれ?15でしたね。つまり守備は21扱いだったということになります。
念のためもう一回w
やっぱり15ですね。つまり、守備の値は切り上げられるようです。
ということで、結論が出ました。
結論
すべての攻撃系奥義は、相性に関係なく「奥義を受ける側」が有利になるように端数処理される。
ということで、散々検証しましたが、シンプルな一行におさまりましたね。
おまけ
杖の攻撃の端数はどうでしょうか?相性不利で検証しようと、激化無しレイブンを探すこと約10分…。ようやく見つけました!
もちろん、ジェニーさんは、神罰の杖を外しています。ダメージの想定は…
攻撃が、42 × 0.8 = 33.6 = 34(ここは相性判定のため切り上げ)
つまり、通常ならば、ダメージは34 - 25 = 9
で、杖はさらに半分なので、9 × 0.5 = 4.5
ですね。さて、切り上げか、切り捨てか…
切り捨て(泣)= 4
ちなみにアブソーブも…
切り捨て(泣)
つまり杖は、切り捨て(号泣)