どうも、アサマです。
さてさて、戦渦の連戦「炎の国のロキ」で手に入った最初の新聖印「攻撃守備」。二種ステータスアップ聖印は、今回初登場ですね。
ということで、早速、その使い方について考えてみたいと思いますっ！
能力
まず、この聖印の能力は…
攻撃守備1：攻撃、守備+1
攻撃守備2：攻撃、守備+2
ですね。シンプルです。ランクは2までしかないので、最高ランクに上げるために必要な聖貨は100枚ですね。ただ、スキルで言うと「SP160相当」であるため、闘技場の査定目的での聖印覚醒は、あまり旨みがありません。
聖印覚醒によって強くなる度合い
さて次は、覚醒によって強くなる度合いを見てみたいと思います。この聖印を覚醒させることで得られるのは「攻撃、守備+1」ですね。ステータス全体で見ると「+2」されることになりますね。
同種の、リスクも発動条件も無い一種ステアップ聖印（例えば「攻撃」など）が、ランクアップによる効果が「+1」ということを考えると、数値的には良い…ということになりますかね。
また、合計で底上げされるステータスも、ランクを2にすれば「+4」ということで、一種ステアップ最高ランクの「+3」を上回ります。
この聖印の使い方
さて、この聖印の使い方について、少し考えてみたいと思います。
まずひとつ言えることは、効果が単純なステアップなので、どんなキャラに付けてもそれなりには機能する、ということですね。手持ちに有効な聖印が少ない場合は、とりあえず適当なキャラに付けておけば良さそうです。
ただ、最近では聖印の数も増えてきたので、他の聖印を押しのけてでも付ける価値があるか？という視点で見る必要が出てきましたね。いやはや、世知辛いものです。
ということで、より有効に使うには？という視点で少し考察を入れてみたいと思います。
適正キャラの観点
まず、適正キャラの観点です。これはやはり、攻撃＆守備型のキャラがいいでしょうね。元々の長所をさらに伸ばす…という感じです。
これによって、単純に、耐えられる範囲と倒せる範囲が広がる…んですが、他の聖印を押しのけて採用するからには、「この聖印を付けることで、○○を倒すことができるようになる」とか「この聖印を付けることで、○○を耐えられるようになる」とか、具体的な仮想敵を設けた方がいいと思います。
ちなみに私は、縛鎖の闘技場で良く見るキャラ＆個体値＆スキル構成の10凸を仮想敵に置くことが多いです。「これなら、守備↑の10凸のファを倒せるなー」とか、「攻撃↑の10凸アイラを耐えられるなー」とかですね。
その観点からすると、「あと少しだけ守備があれば、せめて○○は耐えられるのに…」と言った紙防御のキャラに付けることで生きるケースなんかもあると思いますので、まぁ、必ずしも攻撃＆守備型に固執する必要は無いですかね。
あと注目すべきは、杖キャラにも付けられるってところですかね。杖キャラは何かと装備制限が厳しいので、装備制限に引っかからない聖印…というだけでもありがたいところですね。
スキル組み合わせの観点
次に、スキル組み合わせの観点です。
これもやはり、見れる敵の範囲が広がる事が重要になってくるので、最も分かりやすいのは、同種効果の重ね合わせですかねー。
例えば「A：鬼神の構え3」と「聖印：攻撃守備2」を組み合わせることで、受け時には「攻撃+8、守備：+2」になりますので、両数値が上がった事で、ギリギリ受け切って反撃で倒す…と言うような仮想敵がいれば、装備する価値が上がると思います。
ちなみに「鬼神の一撃3」でワンパンを狙うような構成の場合、守備は不要で「攻撃守備2」よりも「攻撃3」の方がいい…というケースが多いので、こういった構成より、守備も生かせる構成の方が良いでしょうね。
また、ダメージを負いつつも生き残ることが想定されるので、「〜の大覚醒」や「待ち伏せ」「〜の威嚇」などとの親和性も高そうですね。
ということで
「攻撃守備」の聖印、みなさんはどう使いますかねー。個人的には、上でも少し触れましたが、杖キャラに付けてみたり、あとは大英雄戦の縛りプレイで「あと少しステータスが足りない…」なんて時に最後の一押しをしてくれる聖印として期待しています。ステアップ系が好きな人には、かなり魅力的な聖印なんじゃないですかねー。
とはいえ、ステアップ系の覚醒にそれほど魅力を感じない勢（「攻撃」すらまだ「3」に上げてない）としては、覚醒優先度は低めかなー。
皆さんはどうですかねー。
