まったりファイアーエムブレムヒーローズ【FEH】

FEヒーローズのプレイ記録や日々思ったことを、まったりと書いてます。

【考察】新仕様の縛鎖チーム編成について考える

どうも、アサマです。

今回から、縛鎖の闘技場の仕様が変わりましたね。現在の属性シーズンの「祝福」を付与されたキャラ(もしくはその属性の伝承英雄)が出撃すると、スコアが加点される…というもの。実際に見てみると…

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「730+1」と表示されていますね。つまり、通常のスコアとは完全に分離して計上される…ということのようです。で、以前の記事で各属性に14人ずついれば、最高の「+28」が獲得できる…ということはお話しました。(【考察】縛鎖の闘技場の「祝福加点仕様」で、祝福英雄は何人必要になったのか?

今回は、それに対して、実際にどうチームを構成していけばよいか?について考えてみたいと思います。

ペアを作る

まず最初にやっておきたいことは、同属性のペアを作っておくことですね。これが、縛鎖チームを作る上での最小構成単位だと考えています。例えばこんな感じ。

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はい、ニノちゃんとアクアさんです。同じ「火属性」の祝福を与えています。

ペアを組む際は「弱点を補いあえるか?」「強みを伸ばしあえるか?」を軸に考えるといいと思います。

ニノさんは、ブレードの超火力という強みを持っていますが、物理に脆いという弱点がありますので、Cスキルと聖印に「鼓舞」を持たせたアクアさんを横に置いて、ニノさんが攻撃したら再行動で逃がす…という形ができています。また、アクアさんは激化しているので、ニノさんが苦手な赤にはめっぽう強いです。逆に、アクアさんが苦手な緑に対しては、ニノさんのブレードの火力で対処…みたいな感じですね。

ペアは、基本的には一緒に出撃する…という風に考えておくと良いと思います。ですので、この単位で形成できる「支援」を結んでおくと良いでしょうね。

ペアを作る数

このペアの数ですが、上でも書いた通り、各属性14人居れば、最高加点が得られますので、属性ごとに7ペア作るのが、一旦のゴールになるかと思います。

ちなみに、私はまだ整備が終わっていないのですが、祝福付与者の数を見たところ…

水:19、地:17、風:15、火:12、(合計:63)

でした。火だけは、6ペアしかできません…。しかも、この中にはレベリングに連れていくことに特化した杖キャラや、使うかどうかも曖昧なまま、何となく付与したキャラも居ます…。わが兵舎の前途は多難です。

ペア同士を組み合わせて4人チームを作る

さて、7×4=28のペアができたら一応出撃準備は整った…と言いたいところですが、実際に出撃するのは4人ですので、ペア同士をくっつける必要があります。

このペア同士にも当然相性がありますので、上と同じ観点、つまり「ペア同士が弱点を補いあえるか?」「強みを伸ばしあえるか?」を軸に4人チームを作る必要があります。

で、とりあえず組んでみましたが…

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はい、こんな感じです。色のバランス、物理/魔法のバランスも悪くない…んですが、ひとつ大きな問題があります。それは、属性シーズンが「水&火」の時にしか使えないということです。

特定のシーズンの組み合わせが来るのは、6回に1回。つまり、6週間の中で1週間しか使えないチーム…ということになります。せっかく考え抜いたチームがそれでは、少し寂しいですね。ということで、少し考え直して、こんな感じにしてみました。

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はい、属性を「火」で統一しています。特定の1つの属性が登場するのは、6回に3回。つまり、半分の期間で使えるということになります。

ということで、属性統一パーティを、控え部隊として登録(連戦用「控え部隊」の簡単な確認・変更方法)しておくといいと思います。

完成形は…?

完成形は、どんな敵にも負けない属性統一パーティを、属性ごとに4つずつ作ることでしょうね。こうすることで、どの属性シーズンが来ても、「+28」を獲得することができます。この時必要なキャラの数は…4×4×4=64ですね。頑張っていきましょう。

ちなみに、完成するとパーティが16個できてしまいますので10個しか無い「控え部隊」の枠が足りません。これは「通常部隊」を侵食するしかないでしょうね…。で、もともと「通常部隊」の枠で使っていたものは「お気に入り」に寄せる…そんな感じでしょうかね。「控え部隊」の枠が増えることを、切に願うばかりです。(とりあえず運営に「意見」としては送っておきました)

特化型ユニットを作る

さて、「どんな敵にも負けない」パーティを作ることができればいいんですが、私のようなヘッポコ軍師は、「10凸死線火薙ぎ弓リン」とか来たら、途端に詰んでしまうようなパーティを組んでしまいますので、レギュラーメンバーに加えて、特化型のユニットを用意するようにしています。

今の私のスコア帯(720~730程度)だと、ラインハルト、弓リン、ニノ、セシリア、ノノ、大人チキ、男ギムレー、ゼルギウスあたりが来た際には、メンバーのひとりを対応する特化型のユニットに変更して戦闘を開始することが多いです。

この「特化型ユニット」も、最低各属性に1人ずつの、計4人はいた方が良いでしょうね。まぁ、7戦全戦で来られた場合を考えると、各属性に4人(=16人)必要…ということになってしまいますが(泣) 

査定スコア全体を高めるために

さて、これまでは、祝福加点「+28」を獲得するにはどうするか?ばかり見てきましたが、査定スコア全体を高めるためにはもう一つ忘れてはならないことがあります。それは、メインのスコア、つまり、初戦のメンバーの査定が低くては意味が無い、という点です。

この点も含めてフォローするのであれば、査定パーティと呼ばれるメンバーは、各属性から2人ずつの、計8人必要ですね。つまり、ある程度以上のスコアを狙おうとするなら、10凸を8人作る必要がある…ということになりますね。

で、さらに上を目指そうとすると、伝承英雄と同時出撃で祝福効果があるので、3属性分のフルメンバー(伝承英雄10凸+属性10凸3人)とかになっていくんですかねー。ここまでくると、私にはもはや、理解が及ばない領域です(汗)

ということで

色々考察しましたが、無・微課金にできることは限られそうなので、できることをやる…って感じですかねー。しかし、使えるキャラの数(使わざるを得ない…と言ってもいい)が増えたので、大幅にチーム編成を見直す必要がありますねー。大仕事なので、今期は間に合いそうにありません(汗)

まぁしかし、ここまで言っておいてなんですが、必ずしも最高加点を取る必要はないんですけどね(最後にちゃぶ台返しかよ!)