どうも、アサマです。
さてさて今回は、戦渦の連戦「四牙相食む」の最後の聖印「魔防の指揮」について見てみたいと思います。
能力
まず、この聖印の能力ですが…
魔防の指揮1:ターン開始時、周囲2マスの味方の魔防+2(1ターン)ただし、現在の部隊内で、同じ移動タイプが2体以下の味方のみが対象
魔防の指揮2:ターン開始時、周囲2マスの味方の魔防+4(1ターン)ただし、現在の部隊内で、同じ移動タイプが2体以下の味方のみが対象
魔防の指揮3:ターン開始時、周囲2マスの味方の魔防+6(1ターン)ただし、現在の部隊内で、同じ移動タイプが2体以下の味方のみが対象
…説明文が長いっ!しかし、今ではこれを、違和感なく使いこなしているから不思議ですねー。新規さんにはちょっと敷居が高いスキルかもしれませんね。
習得SPは240相当なので、闘技場査定目的にも申し分ないですね。
聖印覚醒によって強くなる度合い
覚醒によって強化される数値が「2」増加する「指揮」は、強くなる度合いが高いスキルと言えます。使うなら、3まで覚醒するのがいいでしょうね。
まぁ、ランク2でも「+4」と「魔防の鼓舞3」並みなので、十分使えるとは思いますが。
この聖印の使い方
強力な周囲バフってことで、魔防を強化することで輝くキャラのサポートキャラにつけると良いでしょうね。ブレード持ちや、奥義「氷蒼/氷華」を装備したキャラはもちろんのこと、マムクートを受ける近接キャラ、それから逆に、魔防が低くて、そのままではワンパンされてしまうキャラ…。そんなキャラのお供に良さそうです。
注意点としては、発動のタイミング的に、「〜の謀策」の発動には影響できないってことですかね。
適正キャラの観点
周囲へのバフなので、特に適正キャラと呼べるようなキャラは居ませんが、スキルの特性上、同じ移動タイプを3人以上組み入れないように注意が必要ですね。
特に「歩行」は、少しチーム構成を組み替えると3人以上になってしまう傾向が強いので、できれば騎馬や飛行につけると良いと思います。
ちなみに、重装でも良いですが、指揮のような周囲へのバフは、足が遅い重装だと十分に生かせない可能性があるので、注意が必要です。
また、自身は恩恵を受けられないので、強いて言えば、魔防アップの恩恵が薄いキャラが適正キャラ…と言えるかもしれません。
スキル組み合わせの観点
スキルの組み合わせで優秀なのは、やはり同じ範囲に効く「指揮」でしょうね。
せっかく、チームを挙げて発動条件を満たしているのですから、その恩恵を最大限受けたいところです。
また、一手劣りますが、各種「鼓舞」も良いと思います。考え方は同じですね。
ただまぁ、このスキルに関しては、悪い組み合わせと言うのが特に存在しないので、気軽につけておけばいい…とも思います。
あ、「魔防の鼓舞」とか「魔防の指揮」とだけは、組み合わせてはいけません。効果は重複しないので(念のため)。
ということで
この前に手に入ったカナスが、Cスキルの魔防の指揮を払い下げてくれたこともあり、一気に魔防の指揮祭りになった感がありますね。
闘技場でもよく見るようになるかもしれません。これはもう、ラガルトや、恐慌の奇策の出番かもしれませんねw