どうも、アサマです。
ついに、待ちに待った便利機能、スキルセットが、ver.2.8.0で実装されましたねー。
これはもう、工夫次第では色んなことができそうですねー。…と、いざ取り掛かってみて思ったのが…どう工夫すればいいんだろうw
というのが最初の感想でした。これは少し、作戦を練らなければいけないようです…。ということで、ちょっと考えてみたいと思います。
まず、仕様の面で確実に押さえておきたいものが2つあります。それは、
・セット(セット名)は、全キャラに共通
・複数キャラ同時に「同一セット」への一括変更ができる
の2つです。ここを押さえずに組み始めると、後で後悔することになります。なぜそんなことが分かるかって?…私が少し前に後悔したからです(泣)
1つ目のセット「スタンダード」
さて、上記仕様から、1つ目にセットしたいスキルセットは、もう決まったようなものです。それは、普段から「これが一番いい」と思って使っているセットです。
私はこれを「スタンダード」と名付けました(ダサい)
今回は、例としてセリカに登場してもらいましょう。
はい。闇落ち感がたまらない「攻め違え」構成のお気に入りセリカです。
この「スタンダード」の対象範囲は広く、単戦の「メインストーリー」「外伝」「四天の庭園」「スペシャルマップ(非常設&大英雄戦以外)」はもちろんのこと、別キャラによる連戦である「縛鎖の迷宮」「縛鎖の闘技場」、まだ実装されていませんが「四天の大庭園」あたりでも使える、極めて汎用性の高いスキルセットと考えています。基本的には手動で操作することを前提としています。
この「スタンダード」は、普段使っている全キャラに適用すべきです。最初だけ少し手間はありますが、「装備中のスキル・聖印を選択」という補助機能もありますので、労を惜しまずやっておくと良いと思います。
なお、ここで一つ重要なことがあります。それは、キャラ間で「聖印」を重複させないことです。他のセットの場合は重複させてもいいと思うのですが、この「スタンダード」だけは、重複させないのが賢明です。なぜなら、そうすることで「スキルセット一括装備」の恩恵を十分に受けることができるからです。
スキルセット一括装備
さてここで、スキルセット一括装備について見てみたいと思います。
一括装備には、
1. 部隊から選択
2. 大部隊から選択
3. 1人ずつ選択
の3つの方法があります。
このうち「スタンダード」で使うのは、「2. 大部隊から選択」になります。
実は今回、編成できる大部隊の数が、8個に増えました。
最初は「ふーん」としか思っていなかったのですが、この「スキルセット一括装備」機能と組み合わせると、かなり有効に使えることが分かりました。
まず、最初の4部隊は、制圧戦・大制圧戦用に取っておいてもいいでしょう。歩行ボーナス、重装ボーナス、飛行ボーナス、騎馬ボーナスの4種類がありますから、すべてに対応するためには、4部隊組んでおく必要がありますからね。(ちなみに私は、自慢の1部隊しか組んでませんが…。)
で、残る4部隊は「スキルセット一括装備」機能用に使ってしまいましょう。使い方は簡単で、ここに主力と思われるキャラをひたすら突っ込む!だけです。
4部隊分使えるので、最大80キャラですね。これで足りないという人は…別途相談でw
私は少なくとも十分ですので、ここに部隊を詰め込みます。
で、「なんか、スキルをガチャガチャいじってしまったなー」と思ったら、「スキルセット一括装備」で「スタンダード」を選んで…
決定!
これを、4回繰り返せば、80人分のスキルセットが元通りです。
2つ目のセット「経験値/SP稼ぎ」
さて、スキルセットの話に戻りましょう。2つ目のセットは「経験値/SP稼ぎ」です。
また、先ほどのセリカに登場してもらいましょう。どん!
はい、丸くなりました。Aスキルを「死線」から「遠距離防御」に変え、Bスキルを「攻め立て」から「回復」に変えました。
これは主に「特別訓練マップ」「修練の塔」「制圧戦」「連戦トライアル」などでのレベル上げ・SP稼ぎに特化した構成です。基本的には「おまかせ」での動きを前提としていて、周囲に杖キャラや踊り子がいる状態を想定しています。
ちなみに、この時同行させる杖キャラや踊り子には、基本的に「武器を持たせない」ので、その状態も「スキルセット」に入れておいた方が便利です。ただ、これを別の「スキルセット」として定義してしまうと、スキルセットの枠が足りない…ということで、回復用の杖キャラに対しては、この「経験値/SP稼ぎ」の枠で「武器無し」をセットしておくと良いと思います。…枠がもっとあれば、別の枠を使いたいところですが…。
3つ目のセット「制圧戦」
さて、3つ目のセットは「制圧戦」です。…まぁ、うちの場合はほとんどが借り物キャラなので、不要と言えば不要…な枠ですが、普通みなさんは、制圧戦のたびにBスキルに「救援の行路」をセットしたり…と、苦労していることでしょう。
ということで、再度セリカに登場してもらいます。どん!
はい、奥義を「烈光」にしたり、聖印に「死の吐息」を置いてみたり、何となく制圧戦っぽい雰囲気を出してみました(無理やり)
また今月も大制圧戦がありますからね、事前準備を万全にして臨みたいものです。
4つ目のセット「闘技場査定・防衛」
で、4つ目のセットは「闘技場査定・防衛」です。
はい、枠的にだんだん厳しくなってきました。
このセットは、とにかく査定スキルを積んだ構成…をイメージしています。使用するのは「闘技場」と「縛鎖の闘技場の初戦」です。これは、そもそもキャラがかなり限定されるので、数人にだけ適用するセット…になってしまうかもしれません。
なお「闘技場防衛」もこの枠にしました。本当は別枠がいいんですが、枠が足りない…ということで。「査定部隊」と「防衛部隊」を完全に分けることができれば、防衛用に特化したスキルをセットすることが可能になりますが、「査定部隊」と同一の部隊を防衛に置く場合は、査定モリモリスキルの防衛部隊になってしまいますが、まぁ、私はこれまで、そんな感じでも防衛を勝ち取ってきたので、大丈夫でしょう(無責任)
ちなみに、実は難しいのが「闘技場」のスキルセット。これまでだったら、「闘技場」と「縛鎖の闘技場の初戦」は、ほぼ同じスキルセットで良かったはずなんですが、8/14から仕様が変わりますからね…。それを考えると、この2つはスキルセットを分けた方がいいのかもしれません。…枠があればの話ですが。
5つ目のセット「高難度/臨時」
そして最後の5つ目のセットは「高難度/臨時」です。これに関しては、固定と言うより暫定のイメージですね。例えば、新たに大英雄戦が開催されたとして、スキルセットをいじりながら、何とか攻略していく。死線は3だとやられるから、2にしようかな…
とか、そんな過程では、このセットをいじると良いと思います。
「縛鎖の迷宮」や「連戦トライアル:ルナティック攻略」などにも使えそうですね。場合によっては「四天の大庭園」にも…。
このセットは、一括機能を使うことはまずないでしょう。あくまで、個別に調整していくイメージです。
ということで
ざっと、考察してみましたが、いかがでしたでしょうか。まだまだ改善の余地はありそうですが、しばらくこれで運用してみようかなー、と思います。
ちなみに個人的には、通常の「スキル装備変更」は使わないようにしようかな、と思っています。触るのは常に「スキルセット編集・装備」の方にしたいです。なぜなら、「スキル装備変更」の方はあくまで「暫定」のスキルになってしまうからです。常に記憶させながら装備を変えていく…というのが、これからのスタイルになっていくんじゃないかなー、と個人的には思っています。