まったりファイアーエムブレムヒーローズ【FEH】

FEヒーローズのプレイ記録や日々思ったことを、まったりと書いてます。

飛空城防衛でよく見るキャラたち(2019年3月版)

どうも、アサマです。

2018年11月のアップデートで飛空城が追加されてから、約3か月が経ちました。

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敵の防衛城も日々改良が進み、今では、簡単に突破できる城はほとんど無い…と言っても過言ではありません。そんな飛空城ですが、防衛部隊に出てくるキャラにも、やはり、よく見るキャラと、そうでもないキャラが居ます。

今回は、そんな、よく見るキャラについて、ちょっと書いてみたいと思います。

注意)珍しく長い記事ですw

祝福シーズンについて

さて、飛空城の攻略において重要な要素の一つに、祝福シーズンがあります。まずはここから見ていきたいと思います。

8つある祝福のうち、飛空城と密接に関係しているのは、光/闇/天/理の4つ。これらは、シーズンの組み合わせが決まっており、しかも交互にやってくるという特徴があります。光/闇シーズンと天/理シーズンですね。

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現時点(2019年3月)では、これらに対して効果(神階効果)を持つ英雄は2人。光のエイルと理のドーマですね。

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神階英雄の増加ペースは、伝承英雄の出尽くしと共に一気に加速する…と思われたのですが、今回の伝承英雄のロイが、新たな「青いイナズマのようなマーク」を持った伝承英雄として登場したことで、伝承英雄の枠数が増え、残り5枠になりました。ということで、この記事の賞味期限も多少は長いかもしれません(笑)

さて、まずは光/闇のシーズンです。防衛に影響を及ぼす「闇」の英雄が不在ということで、相手の防衛城の自由度は高いです。ただ、光の英雄エイルが防衛に居る場合、周囲の英雄が光(もしくは当該シーズンの伝承英雄)は、「HP+5、魔防+5」の恩恵が受けられますので、防衛にエイルが居る確率は比較的高いと言えます。その場合、光祝福の数にも限りがあるため、必然的に、攻撃部隊で採用しているキャラを流用するケースも多くなります。

次に、天/理のシーズンです。こちらは、理のドーマと、その祝福を与えられた英雄(シーズン中の伝承英雄含む)を出撃させることで、防衛失敗レートを下げられるという強力な効果に加え、「HP+5、攻撃+3」の恩恵があるため、ドーマとの遭遇率は高めです。
周囲の祝福を受けた英雄たちも強力ですが、ドーマ自身もなかなか強力なので、対処できるキャラや攻撃設備を取り揃えておいた方がいいでしょう。
重装特効、竜特効、HP回復、絶対追撃…あたりが効果的でしょうかね。HP回復に関しては、攻撃設備で賄うこともできますが、配置が悪ければ、ドーマのメガクェイクに破壊されるリスクがあることは理解しておいた方がいいでしょう。特に、相手にドーマが2体居る場合は、破壊される確率は高まります。最もよく見る対策は、エイルの「生命の輝き」でしょうかね、はい。

さて、文中に少し出てきましたが、伝承英雄も、自分のシーズン中に限り、祝福を受けているのと同等の働きをします。つまり、伝承英雄も上記のエイル、ドーマの次くらいにマークすべき対象…と言えます。

体感として遭遇率が高いのは、地のルフレ、火のエフラム、ヘクトル、風のルキナ、スリーズ、水のエイリーク、アクアですかね。中でも多いのが、アクアとヘクトルとルフレでしょうか。特にアクアは、多いなんてもんじゃありません(汗)。完全に飛空城防衛における人権キャラになっていますね。…いや、飛空城防衛に限らないか…。

ボーナスキャラについて

次に、ボーナスキャラシステムについてです。攻撃部隊にボーナスキャラを入れるのはほぼマストですが、防衛部隊に関しては、オマケ程度の意味しかありませんので、毎回ボナキャラが変わるたびに祝福を貼り替えて…なんてことができるのは、一部の人だけでしょう。
ただ、光/闇シーズンに関しては、そもそも闇の神階英雄が不在のため、祝福を貼らずにとりあえず置いておく…ということができますし、また、天/理シーズンでも、ドーマを持ってない(もしくは採用していない)場合、同じことが言えます。
もし、厄介な性質を持ったボナキャラが居る場合は、対策を入れておいた方がいいでしょうかね。

ちなみに、伝承/神階英雄がボナキャラの場合、遭遇率が大きく高まるので、対策必須かな、と思います。記事執筆時点の今シーズンだと、エイル、ルキナがそれに当たります。

良く見かけるキャラについて

伝承英雄でも神階英雄でも、ボーナスキャラでもない…なのに防衛によく見る、ってキャラが居ます。基本的には経験に基づいた話なので、ちょっと偏っているかもしれませんが、並べてみたいと思います。

まず真っ先に触れるべきなのは、再行動持ちでしょう。再行動持ちが居ない防衛部隊は、かなり少数派の印象です。
中でも良く見るのは…まず、上と重なりますが伝承アクアですね。フルバフ化、3マス化の両能力が超強力なので、再行動持ちの中でも頭一つ抜けてる印象です。次に、盆ミカヤ。彼女は不動の姿勢&重装特効効果を持った武器を持っており、攻撃の値も高いため、防衛でも頻出です。歩行の鼓動を受けやすいという特徴もあり、歩行が多めのチームで見かけることが多いですかね。

次は、正月アクア。飛行統一チームで良く見かけますね。近接キャラなので、攻撃設備やロキの鈍足化の呪いを受けないことも、ウケている理由だと思います。また、以前に記事にしましたが、紋章バフ効果のある「羽子板+」を標準で持っているというのも、何気に採用理由だと思います。飛行統一チームは、飛刃&飛盾の紋章をほぼ全員に持たせてガチガチに固めるコンセプトである場合が多く、この武器が、そこにプラスアルファの潤いを与えてくれるからです。最後に、リュシオン。武器効果の「周囲2マスを7回復」を評価しての採用だと思います。獣勢をもう1人くらい入れて、3マス移動を狙っているケースも見られます。★4排出なので、手に入れやすいというのも、比較的良く採用されている理由かと思います。この4人以外にも、再行動持ちは多様に採用されますが、頻出なのはこの4人かなー、と。

次に触れたいのが、飛行タイプの英雄ですね。

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上でも書きましたが、紋章バフで固めた飛行チームが最近結構増えた印象なので…。この飛行チームでよく見るのは、これまで上げたエイル、伝承アクア、伝承ルフレ、正月アクアに加えて…

まずは、インバースですね。彼女も、飛空城で見ない日は無い…というくらいのド定番です。彼女がいると、隣接に関する戦術的制約が加わることになるので、実際、かなりやりづらいですね。

次は、弓ヒノカです。彼女は、武器に重装特効と飛行特効が付いているため、不用意に近づきづらい…というのもありますが、こっそり紋章バフ効果が付いており、この見落としを狙って入れている…ということもあると思います。私は一度この紋章バフを見落として、手痛い目にあいました(汗)

紋章バフ効果という意味では、カミラも意外と多いです。彼女の専用武器も、紋章バフ効果を持っており、油断できません。

あとは、パオラ、カチュア、エストのペガサス三姉妹。トライアングルアタックは、攻撃時の連撃効果ばかり目立ちますが、実は自身に紋章バフが掛かるため、これを利用する…というケースを見ますね。また、再行動持ちという意味で、飛行オリヴィエも比較的良く見ます。正月アクアが採用されていない場合に多い…という印象ですね。

なお、飛行統一チームでは、飛行魔も採用されますが、定番と言ったキャラは…どうでしょうか。もともと飛行魔はレアリティが高いキャラが多いので、色々なキャラに分散している印象ですかね。

セルジュも良く見るでしょうか。武器効果に恐慌の奇策が内蔵されている上、高火力連撃が打てるため、飛空城との相性も良好です。彼女は、移動タイプ混成パーティにも良く採用されていますね。

同じく、混成パーティで良く採用されるのが、ティバーンです。彼は逆に、飛行統一パーティには向きませんので、混成パーティで運用されている印象ですね。

次に、歩行タイプです。

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歩行タイプは、歩行の鼓動の効果を生かしたチームを組むことができ、必然的にそれを生かした構成になっていたりします。私の光シーズンの防衛も、この歩行の鼓動を生かしたチームにしており、防衛メンバー6人中3人に歩行の鼓動を持たせています。
さて、頻出キャラです。トップバッターは…オフェリアです。オフェリアは、歩行の鼓動が無くとも奥義カウントを短縮できるうえ、攻撃の数値が高いので、歩行パーティだけでなく、混成パーティでも良く見かけます。歩行キャラでは最頻出…と言ってもいいんじゃないでしょうか。

次に…リリーナです。彼女の武器は魔防の封印を内蔵しているため、一撃必殺になりやすく、それだけで十分に採用理由になります。歩行の鼓動を受けやすいHPなので、リリーナが開幕で奥義発動状態になっている…というのは、ある意味良く見る光景だと言えるでしょう。

次に、ニノです。彼女は、錬成武器が来たことで奥義カウントペナルティ無しの高火力ブレードを手に入れました。限界突破している人も多く、防衛に多いのはある意味必然かもしれません。

歩行タイプの定番は、このくらい…ですかね。近接歩行も採用されてはいるものの、定番と呼べるようなキャラを、特に思いつきません。あ、しいて言えば、再行動役にはニニアンが採用される事が多い気がします。HPが高いので、歩行の鼓動を持たせる役として…。

次に重装タイプ。重装タイプの統一チームは、通称穴熊と呼ばれ、洗練された穴熊に対しては、かなり厳しい戦いが強いられる…。そんな重装タイプですが、神階英雄のドーマと、混成チームで頻出の伝承ヘクトルを除くと、真っ先に挙げるべきキャラはこの人でしょう。…そう、スルトです。

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スルトについては、完全にFEHの人権キャラになってしまったので、特に語るまでもないと思いますが、大きくは、金剛の構えでガチガチに受けるタイプと、遠距離反撃してくるタイプに分かれます。どちらが来ても対応できるようにはしておきたいところです。

次に上げたいのは、杖エイリークです。穴熊の回復薬として、たびたび登場します。杖キャラ定番の神罰&幻惑になっていないケースが多いため、杖の錬成がどちらになっているのかをきちんと確認したいところです。

あと、意外に採用率が高いのが暗器セシリア。配布なので限界突破しやすいうえ、貴重な二距離重装…という点が受けているようです。標準武器が、穴熊と相性がいいという理由もありそうですね。

他の重装たちは、結構人によってくるかなー、という感じがしますね、はい。ちなみに、この4人は、穴熊でなくとも見かけますね。私自身、あまり重装統一チームに当たったことが無いので、経験不足なところはありますが…(汗)

最後に騎馬タイプです。

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騎馬タイプは、統一パーティをあまり見ません。以前は結構見たんですが、最近は割と、混成パーティに2~3人入っている…というケースが多いように思います。

そんな騎馬タイプですが…やはり、ラインハルト、騎馬リン、ヴェロニカの三人が採用率で抜けてますね。非常に受けづらいので、気合い入れて臨む必要がありますが、個人的には最近、疾風迅雷型の攻めを好んでいるので、それほど脅威に感じたことはありません。また、見切り・反撃不可もあるので、ヴェロニカと騎馬リンはそれほど怖くありません。あ、ちなみに騎馬リンの8割以上は火薙ぎ&W蛇毒型ですね。

近接騎馬は…定番と呼べそうなのは、上で書いた伝承エフラムと伝承エイリークの兄妹くらいですかねー。他はみなさん、思い思いのキャラを採用していたり、そもそも近接騎馬を採用していなかったりしますね。

ということで

とりとめなく書いてみましたが、どうですかねー。かなり感覚に寄ったところもありますし、トレンドもどんどん変わっていく…とは思いますが、今時点の傾向…ということで。

個別の攻略考察も、またおいおいしていきたいですねー。