どうも、アサマです。
限界突破。
良く、限界突破の事を凸って言い方しますけど、最初の頃はそれが分からず「凸って何だろう?」って思ってましたねー。ソーシャルゲームも、ほとんどやった事なかったですし。
FEHでは、限界突破は10段階ありますが、その段階ごとにどんな意味があるのか?について、ちょっと考えてみたいと思います。ちなみにここで考えるのは、★5の限界突破についてに絞りたいと思います。
1凸
まずは1凸。
1凸の最も大きな特徴は、ステータスの苦手が解消されるという点でしょうね。限界突破によるステータスの上がり幅が最も大きく、5〜6上昇します。特に、そのキャラクターの持ち味のステータスが苦手の個体の場合、1凸による恩恵は非常に大きいものになります。
また、コロシアムでの査定値が1上昇するのに加え、多くのキャラでステータス査定値が0.5上昇します。実質、合計で1.5上昇するイメージですかね。
特に関係してきやすいのが、闘技場のボーナスキャラ。ボーナスキャラは毎回変わる上、闘技場では実質必須なので、無凸〜微凸で臨む人も多いはずです。
階級にもよりますが、個人的な感覚として、ボーナスキャラ1凸で、自分の力量のひとつ上の階級を射止められることは、少なくなってきたかなー、と思っています。もちろん、ステータス査定やスキル査定、あとは他の査定キャラとの兼ね合いもあるので一概には言えないですが、少なくともそう感じています。
また、神階英雄の限界突破は、そのまま飛空城のレートに直結するので、それだけでも意味はあります。
特に攻撃神階。限界突破によらなければ超えられない壁が、どうしても存在します。
防衛神階に関しては、極端な話、勝てばよかろうなので、攻撃神階に比べると、比較的恩恵は少ないと言えると思います。
なお、神階英雄のレート影響については、1凸〜10凸まで効果が直線的なので、2凸以降も、同じ重みを持ちますね。
あとは…
枠内が青く光ります。
…単に光るだけですが、何だか、光ってないと落ち着かない…と思うようになったら、重課金道の扉を開いたと言っても過言ではありません(白目)
2凸
次に2凸。
2凸以降、ステータスアップ幅は「2」にとどまる事になりますが、2凸で上がるステータスには、そのキャラの第1優先ステか第2優先ステが含まれている事が多いので、ある程度恩恵はありそうです。
ちなみに、どのステータスが上がるかは、攻略サイトなどで調べれば分かりますが、手っ取り早くは、限界突破の画面で「育成前」「育成後」のアイコンをそれぞれタップすると、ステータスの変化値が分かります。
この、速さ↑シーダちゃんの場合は…
2凸目で攻撃と魔防が上がるみたいですね。
ちなみに「決定」を押してしまうと限界突破を実行してしまうので、注意が必要です。
次に、コロシアム査定値です。1凸時と同じく、査定値が1上がります。ボーナスキャラが2凸になってくると、力量のひとつ上の階級が狙える率が上がります。個人的には、2凸のボーナスキャラを作ったシーズンは、階級21の維持を頑張ることが多いですかねー。
また、フレンドダブル戦における、ダブル持ち伝承英雄に関しても、2凸だと、ひとつ上の順位帯が狙える位置に来るという感覚です。ただし、2凸くらいだと、周囲のメンバーへの祝福の付与によるスコアアップは必要になってくる感じかな、と思います。
3凸
3凸に関してもステータスが「2」上がりますが、基本的にはキャラにとって優先度の最も低いステータスとHPが対象になりがちなので、ステータス上昇の恩恵はあまり感じられないかもしれません。
闘技場査定値では、ボーナスキャラが3凸あれば、ひとつ上の階級を狙える事も多くなって来ます。ガチる場合にボーナスキャラとして採用される事も多い新登場大英雄は、2凸が限界ですので、それを上回れる可能性が上がる…という感じですかね。
また、攻撃神階英雄の合計凸数が3くらいになってくると、飛空城の1,000位以内がコンスタントに狙えると思います。
さらに、神階英雄については、3凸あれば、ミョルニルでスコア帯がひとつ上がる可能性が高い…と言えます。まぁ、フルスキル揃えれば、2凸時点で上がってる事もありますが。
4凸
4凸は、ステータス上昇的にはおいしい段階です。そのキャラにとって優先度の高いステータス2つが上がりやすいからです。
また、闘技場、縛鎖の闘技場、フレンドダブル戦において、4凸は伝承英雄にとってのひとつの到達点ですね。他の3人のメンバーの祝福を統一化できれば、査定的に、オンシーズンには、祝福無しチームオール10凸に相当します。特に、死闘持ちのダブル伝承英雄を4凸まで持っていく事で、出撃の機会が一気に増えますね。…まぁ、私には4凸したダブル伝承英雄なんていませんが(汗)
5凸
5凸は折り返し地点。ステータス的にはそれほど良いところが上がるわけではありません。ただこれで、すべてのステータスが+2ずつされた事になります。そのキャラを★4で10凸した場合と同じ数値であり、以降の凸は、★4よりも★5の方が強くなります。
6凸
6凸は、1凸時に苦手補正以外で対象だったステータスが上がります。
伝承英雄の場合、このあたりで「伝承無しオール10凸パーティ」よりコロシアム査定が良くなるケースが多くなると思います。まぁ、伝承英雄でも、初期の頃の死闘持ちではないキャラは、もう少し重ねる必要があるかもしれませんが…。
7凸
7凸は、ステータスの恩恵的には、2凸と同じです。第一優先パラメータか第二優先パラメータのどちらか(あるいはどちらも)が上がるケースが多いです。
なお、防衛神階英雄の限界突破数の合計が7凸になった時に生じるメリットがあります。それは、飛空城の防衛レートボーナスが満額もらえる、という事です。7凸の場合、1回の戦いで付く最大のマイナスは33になりますので、どれだけ負けても、マイナスの大きい3戦の合計は、99が最大となるからです。
8凸
さて、8凸までくると、ゴールが見えてきますので、気持ち的には高まってきます。と、同時に、早く10凸したい!という焦りも出てくる頃です(笑)
ステータス的には、ここでHPが上限の+4に達します。もし「HPこそすべて」みたいなキャラで、査定用にも使わない、という事であれば、この時点でゴール…と見る事もできます。
9凸
9凸。比較的優先度の低い2つのステータスを除き、上限値に達します。強さ的には、10凸とほぼ同等…と言ってもいいでしょう。
ステータス査定が高いキャラなら、その点で劣るキャラの10凸よりも査定が出せる場合も、普通にあるでしょう。
正直、この時点で事足りるケースも多い…とは思いますが、あと少し!という思いが最高潮に達する凸数とも言えます。
10凸
はい、そして10凸です。
9凸から10凸になる事で、最も大きく変わるもの、それは…
アイコンの枠の色!そして、凸数を表す数字の色!
これです。金枠の輝きが増し、プラチナ的な色合いに変わります。そして、文字の色が、白から緑色に変わります。
…まぁ、だから何だ、と言われたら返す言葉も無いですが、これがロマンというやつですかね、はい。達成感はひとしおです。
われわれは…ロマンを求めてキャラを10凸するのだー!(身もふたもない結論)
とにかく、枠の色が光っていないと落ち着かない…というところまで来たら、それは立派な廃課金ですね、ハイ(遠い目)
…ついでに言うと、当然、ステータス、査定力ともに最高峰ですね(ついでかよ)
ということで
まぁ、私もまだ、10凸キャラは11体しかいませんし、★5限定キャラに関しては10凸が1体もいません。
限界突破に関しては、シロウトに毛が生えたようなやつの考察…として捉えてもらえればと思います(^ ^)