どうも、アサマです。
今回は、ステータス「速さ」について、考察してみたいと思います。
目次
- 速さとは?
- 基本値
- 強化で得られる数値アップ
- Aスキルによる速さ変動
- Bスキルによる速さ変動
- Cスキルによる速さ変動
- Xスキルによる速さ変動
- 聖印による速さ変動
- 武器以外装備時の速さ
- 武器による速さ変動
- 速さで勝負を挑むライン
- 味方の力で速さを底上げする
- ということで
速さとは?
速さには、大きく3つの使われ方があります。
1. 追撃判定
2. スキル効果計算
3. 敵との比較によるスキル効果判定
まずひとつ目は、追撃の判定に使われるというもの。自身が敵に追撃できるかどうかを判定します。敵より5以上高ければこちらからの追撃が発生し、逆に敵より5以上低ければ敵からの追撃を受けます。
これに対しては、比較的新しい概念として、追撃の判定にのみ影響を与えるスキルが出てきました。
追撃判定においては、これらの効果を加えた形で判定する必要があります。
次にスキル効果計算。最もよくあるのがこれ。
ダメージ+自分の速さの20%
ってやつですね。範囲奥義を含むバージョンがあったりもします。速さの15%ってものなんかもありますが、最近のキャラだと20%が主流です。
他には、戦闘開始時の速さを参照するものもあります。
こちら↑は、水着フィヨルムの効果ですが、敵の攻撃、速さを減らす効果を持っています。効果量は速さの20%となっていますが、戦闘開始時の速さと、戦闘中の速さはまるで違いますので、認識しておきましょう。詳しくは、あとの方で話します。他にも、戦闘開始時の速さを参照して自身のステータスをアップさせるものなどがあります。
三つ目は、敵との比較によるスキル効果判定。一番分かりやすいのは、回避・◯◯です。
速さが敵より速い場合に、その差に応じてダメージを軽減します。これについては、速さの差を比較するスキルの判定に影響を与える効果があるので注意が必要です。上の回避・怒り4にも、自身の速さ+7で判定とあります。いわゆる速さの虚勢効果と言われるやつで、割と古い歴史を持ちます。
ということで、速さの使われ方はこの3つになります。次からは、速さの数値的な話をしていきたいと思います。
基本値
まず、基本値について。2024年8月12日現在、★5無凸無個性の速さの基本値の最大値は…
47
になってます。…まぁ、総選挙もくるのでボチボチ48になりそうな気がしますが、ひとまず現状だと47が最大です。速さ基本値47のキャラは既に40体弱居るため、この時点でひしめいてる事が分かります。
ここで、速さがウリのキャラであれば、速さ得意の個性を使いたいところですね。速さ47のキャラの、実に85%ほどは、速さが大得意です。これらのキャラは、速さ得意で+4になるため、
51
が標準って事になりますね。ここに、神竜の花が投入されると、+1〜+2されます。比較的簡単に実現できるラインとして+1で考えると、
52
が、無凸で手に入れた速さ自慢のキャラが出せる基本値という事になります。
ここに、少し頑張って1凸〜2凸すると、53になります。
ということで、これ以降の考察は、基本値53をベースに考えていきたいと思います。
ちなみに、理論上の最大値って意味でいくと、
基本値47+2(神竜花)+4(個性)+4(限界突破)+2(召喚師絆契)+2(エンゲージ)=61
まで到達可能です。(↓これに、召喚師との絆の契りとエンゲージ8凸以上を付けたら61になる)
強化で得られる数値アップ
続いて、強化によって得られる数値アップについて。強化によって得られる数値アップは、ステータスが青い数値になる事で表現されますが、数値アップの量は、
+6
が圧倒的に多いです。武器効果に速さ+6効果が入っているものに始まり、攻撃速さの応援+や速さの大応援+などの補助スキル。攻撃速さの連携4などのBスキル。攻撃速さの信義4、攻撃速さの奮激などのCスキルはいずれも速さを+6してくれます。
一部、+7や+8するスキルもありますが、今のところそれほど意識しなくてもいいでしょう。ただ、強化に関して最近注目すべき変化がありました。それがこれ。
速さ+9になってますね。これは、エイクスルニルの武器効果によるものです。
これについては、実戦レベルで意識する必要がありそうです。もしかするとこれから、強化の数値が上がっていくトレンドがくるのかもしれませんね。要注目です。
しかしこの「強化」は、強化無効やパニックという対策が存在することも忘れてはいけません。うまく活用はしたいですが、過信は禁物…といった感じですね。
Aスキルによる速さ変動
続いて、Aスキルによる数値アップです。Aスキルによって速さの数値が上がるタイプには2種類あります。基本値をそのままアップさせるものと、戦闘中のみの速さをアップさせるものです。
基本値をそのままアップさせるものには、以下があります。(実用面で採用しにくいスキルは省略)
・獅子奮迅4:速さ+4
・死線4:速さ+7
・限界死線:速さ+8
・◯の死闘・◯◯4:速さ+2
このうち、死闘以外のスキルにはそれぞれデメリットがあるため、注意が必要です。例えば、最も速さの上がる限界死線については守備、魔防が-8されてしまいます。このあたりのデメリットとも付き合っていく必要がありますね。
一方、戦闘中に速さが上がるスキルには、デメリットが無いか、あるいは少ないものが多いです。採用されやすいものを並べると…
・近反・強化増幅、遠反・強化増幅:速さ+6(目安)
・鬼神飛燕の迫撃、鬼神飛燕の離撃、鬼神飛燕の柔撃、鬼神飛燕の炎撃、生命の業火疾風3、攻撃早さの絆4、攻撃速さの渾身4、攻撃速さの孤軍4、攻撃速さの野性、攻撃速さの魔刃、攻撃速さの秘奥4、攻撃速さの竜眼4:速さ+7
・刃のセッション3:速さ+3、+6、+9
・攻撃速さの連帯:速さ5+α
・攻撃速さの備え4:速さ+3、+5、+7、+9(+9で整えやすい)
・攻撃速さの機先4、攻撃速さの万全4:速さ+0、+7、+9(概ね+7)
・強化増幅4:速さ+10(目安)
・攻撃速さの激突4、攻撃速さの突破:速さ+0、+7〜+10(概ね+8程度)
・攻撃速さの制空:速さ+0、+7、+11(高確率で+11)
多くの速さアップスキルが、速さ+7に集中しています。これらのスキルは、速さを上げる以外の効果を持っているものも多く、全体で見た時の採用率は高いです。しかし、速さで勝ちに行くなら、+9以上のスキルを採用したいところ。
攻撃速さの機先4、攻撃速さの万全4はだいぶ古くなって来ましたが、まだまだ現役で行けそうです。攻撃速さの激突4もちょっと古くなってきたもののまだまだ行けます。
比較的最近のもので行くと、強化増幅4、攻撃速さの備え4、攻撃速さの突破が良いですね。
そして最新スキルでは攻撃速さの制空。速さ+11をそこそこ安定して出せるのは脅威ですね。飛行限定ですが、速さ自慢との戦いのオトモには最適ですね。
ちなみに、ステータス基本値に直接作用するものと戦闘中にのみ影響するスキルの大きな違いは、マップ上で発動する効果の判定や、戦闘開始時のステータスを参照する武器やスキルの数値になります。
Bスキルによる速さ変動
続いてBスキルによる速さの変動について。Bスキルは、Aスキルと違い、自身の速さを上げるものは少なく、敵の速さを下げるものがほとんどです。見てみましょう。
まず、マップ上で敵の速さを下げるスキル。
・速さ魔防の混乱3、攻撃速さの大共謀4:敵速さ-6
・速さの封印3、速さ守備の干渉4:敵速さ-7
いわゆるデバフってやつですね。ステータスに直接作用するのがメリットですが、一喝+などで解除されたり、弱化無効や弱化反転といった対策もあるので、安定感はそれほど高くないですかね。また、マップ上のデバフはCスキルの方が得意って事も覚えておきたいところです。
ということで、Bスキルの速さ変動の本命は次。戦闘中の速さを下げるスキルたちです。
・離脱の行路4:敵速さ-3
・攻め立て4、慧眼隊形4、慧敏隊形、◯の蛇毒、神罰・因果応報、神罰・拍節、幻惑・転移、警戒姿勢4、 天馬裂空、空からの猛襲、攻撃速さの連携4、速さ◯◯の干渉4、速さ◯◯の大共謀4、◯の見切り・追撃、見切り・反撃不可4、罠解除・神速、回避・◯◯4、竜鱗障壁・対転移、速さ◯◯の近影4、速さ◯◯の遠影4、怒涛・◯◯4、速さ◯◯の拍節4、速さ◯◯の防壁4、速さの先制3、絶対化身・◯◯4、奥の手4、奥の手・魔道4、反撃の咆哮4、神速4、共鳴の黒魔法4:敵速さ-4
・速さ守備の凪4:敵速さ-4〜-8(概ね-5程度)
・速さ魔防封じ3:敵速さ-9(弱化は重複しない)
・速さ封じ4:敵速さ-11(弱化は重複しない)
多くのスキルで敵速さ-4が実装されています。基本的にはこの数値を意識しておけばいいでしょうね。ただ、速さを何よりも優先するのであれば、速さ封じ4による敵速さ-11を狙ってもいいかもしれません。
Cスキルによる速さ変動
次に、Cスキルによる速さの変動です。前述のとおり、Cスキルには速さに強化を与えることができるものがあります。その多くは、自身ではなく味方が使用しても効果があるものです。速さの鼓舞4、速指揮・歩行重視などです。逆に、敵に速さのデバフを与えるものも充実しています。速さ◯◯の脅嚇、速さ◯◯の謀策3などです。これらも、味方のサポートで賄えるものになります。
そんな中、戦闘中に速さを操作するスキルもあります。それが以下。
・速さ◯◯の奮進、速さ◯◯の奮激、速さ◯◯の信義4、速さ◯◯の信条:速さ+3
・速さの相互大紋章、刃の護り手・◯間3:速さ+4
・速さの波・奇数4:速さ+6
・速さ◯◯の大牽制、速さ◯◯の十字牽制、速◯牽制・運び手、◯への暗闘3:敵速さ-4
・死の瘴気:敵速さ-5
速さについては、敵速さを下げるものより自身の速さが上がるものの方が優位になるケースが多いので、そちらを中心に考えるといいと思いますが、敵速さを下げるものは、自身以外の味方の戦闘時にも効くものが多いですね。
純粋に戦闘中の速さを上げる手段として、速さの相互大紋章は今でも現役ですね。+4されます。しかし最近出てきた速さの波・奇数4が、それを上回る+6を叩き出します。
強化も付与できるので言うことなし!…なんですが、戦闘中の効果は奇数ターンにしか効かないのがタマニキズです。
敵速さを下げるものは飛行系が多く、Aスキルの制空と合わせて考えると、速さ勝負は飛行が多少有利って考えることもできそうです。
Xスキルによる速さ変動
次にXスキル、つまり響心スキルですね。
現在唯一、響心スキルで速さを上げることができるものがこちら。
響・飛燕の離撃ですね。速さ+2になります。
まぁ、持てるキャラも限られますし、なかなかレアなので、頭の片隅に入れておくくらいでいいですかね。
聖印による速さ変動
続いて聖印による変動です。聖印は、A〜Cスキルから選定されてくるものですね。特に効果的なものはこちら。
・ 第◯◯迷宮の覇者3:速さ+3
・死線3:速さ+5(基本値)
・速さ◯◯の絆3、速さ◯◯の渾身3、速さ◯◯の機先3、速さ◯◯の万全3:速さ+5
・飛燕の一撃3、速さ◯◯の孤軍3、生命の疾風3、:速さ+6
・強化増幅3:速さ+6(見込み)
・速さ◯◯の大覚醒3、速さ◯◯の密集3:速さ+7
・ 攻撃速さの激突3:速さ+0、+6、+7、+8
・刃のセッション3:速さ+3、+6、+9
・速さ守備の拍節3:敵速さ-3
・速さ◯◯の牽制3:敵速さ-4
現在の一番の注目株は、攻撃速さの激突3ですかねー。速さ+8まで見えます。あとは、刃のセッション3が相変わらず速さ+9で最大打点です。使いやすさで言うと、強化増幅3や速さ◯◯の機先3、速さ◯◯の万全3ですかね。ただしこれらは速さの観点では+5にしかなりません。
武器以外装備時の速さ
さて、ここまで速さに関するスキルを見てきましたが、これらを装備した場合、速さはどんな感じになるのか?モデルケースを見てみたいと思います。
まずは彼、風クロード。
速さの基本値は53ですね。ここに、A攻撃速さの備え4で、速さ最大+9。Bは専用スキルなのでこれまで触れたものの中にはないですか、敵速さ-5を内蔵してます。そして、C攻撃速さの信義4は速さ+3です。聖印攻撃速さの孤軍3が速さ+6ですね。強化も+6受けると考え、すべて合計すると…
53 + 9 + 5 + 3 + 6 + 6 = 82
になります。専用Bが汎用より少し優秀とはいえ、速さ勝負するキャラの数値としては標準的なんじゃないですかね。
もうひとり見てみましょう。
嫁シャロンですね。召喚師とこ絆を契ってますが、無凸です。
基本値54、A突破を速さ+9とみなして、B神速4は敵速さ-4、Cは専用で速さ+4、聖印激突を速さ+7とみなしましょう。で、強化を+6受けてるとしましょう。すると…
54 + 9 + 4 + 4 + 7 + 6 = 84
ですね。速さをがんばると、武器無しでだいたい80〜85あたりに落ち着きそうです。
武器による速さ変動
で、ここまでは割と、それなりにがんばれば誰でも盛れる!ってところなんですが、武器だけは事情が違います。専用武器はそのキャラしか装備できませんからね。特に最近の武器は色々とモリモリになる傾向にあるため、これまで見てきたスキルによる影響を覆す力を秘めています。
さて、見てみましょう。
まず、最新の浴衣英雄ネフェニー。速さに関する部分だけ見てみましょう。
最大戦闘中速さ+14ってことになってます。加えて、速さの強化無効が付いているので、敵速さ-6相当で考えられそうです。つまり、武器部分だけで、
速さ+20
と考えられそうです。他のキャラも見てみましょう。
響心エイリークですね。
こちらも、最大で速さ+14です。強化無効などは無いので、武器効果の速さ影響は、
速さ+14
ですね。
彼女の場合は、速さの虚勢効果が付いているのが特徴的です。単純な速さの勝負とは別に、みなし速さの勝負もありますが、その勝負に有利に働く効果を持っている事になります。
続いて、水着グルヴェイグ。
速さ+14ですね。
嫁シャロンも…
速さ+14ですね。
兎クロエまでさかのぼると、ようやく…
速さ最大+13になりましたね。
ちなみに、紋章士マルスあたりだと…
戦闘開始時の速さが絡んできました。速さ基準値が53だと仮定して、強化で59になっていたとすると、速さの20%は、59×20%=11。ということで、
速さ+16
になりますね。速さの20%っていうのはポテンシャルを秘めてる事が分かります。ちなみに、無凸未強化の基準値の47の場合、速さ+14となり、最新英雄の基準と同じになります。
ちなみに、思い切って伝承エリンシアまでさかのぼってみると…
最大速さ+14というのは最新英雄にも引けを取りませんが、最大値を出す条件がかなり厳しいですね。
という事で、最新英雄の速いキャラをベースに考えるのであれば、速さ+14というのが、武器による強化として考えられる数値のようです。
速さで勝負を挑むライン
ここまでいろいろ見てきましたが、それなりに高水準でまとまった敵の速さの値は、こんな感じになるんじゃないかと思います。
基本値:53
武器:+14
Aスキル:+7
Bスキル:+4 (敵の速さ-4)
Cスキル:+4
聖印:+6
Xスキル:+0
強化:+6
速さ:94
速さで勝負にいくなら、目安としてこの数値は覚えておくといいんじゃないかと思います。
ちなみにこのケース、戦闘開始時の速さは、基本値と強化のみなので59。戦闘中の速さは、合計値から敵速さを下げる効果を除いた90って事になります。冒頭で戦闘開始時の速さと戦闘中の速さが全然違うと言ったのは、こういう事ですね。
さて、実際のキャラで見てみましょう。例えば、うちの子シーダは、どの程度立ち向かえるのでしょうか?
まず、基本値は45ですね。速さ得意でもないですし、花も目いっぱい上げていません。実際、速さ得意に個性変更して、花を上限まであげると、2凸でも速さ52までは行きます。足りないのは…愛ですね(ふむ)
で、武器効果。
速さ+14行きますね。最新英雄と比べても遜色ないです。
Aスキルの攻速備え4は速さ+9として、B猛襲は敵速さ-4。C攻速牽制が敵速さ-4で、スキル効果的にS攻速激突は+8として計算。強化を+6受けているとすると…
45 + 14 + 9 + 4 + 4 + 8 + 6 = 90
まで行きます。割と勝負になりますね。
味方の力で速さを底上げする
自身ステータスでは負けていたとしても、味方をうまく使えば、ひっくり返す事ができます。
まず手っ取り早いのが、敵に速さのデバフや状態異常を与えること。速さ◯◯の謀策3や速さ◯◯の干渉4、速さ◯◯の大共謀4などで相手に速さデバフを与えれば、速さ-6から-7を与えられます。また、敵の強化を封じる強力な状態異常のパニックを与えるのもいいでしょう。ただ最近はパニックを無効化する手段も増えているため、過信は禁物です。ほかの状態異常として、不和、混乱がありますが、不和は速さ-2から-5。混乱は安定はしないものの弱化とセットであれば速さ-6を提供してくれます。
ほかにも、子ルフレの七色の囁き:敵速さ-5
比翼セイズの、時の陥穽:敵速さ-4
嫁ラピスの、戦果移譲:敵速さ-5
汎用Cスキル、死の瘴気の【天脈・瘴気】:敵速さ-5
伝承カムイ男の、竜穿射の【天脈・水】:敵速さ-5
このように、一方的に環境を整えることができれば、敵の速さを下げることができます。-6くらいできれば、先ほどの子シーダなんかでも、最新英雄に引けを取らない速さを実現できます。PvPであっても、英雄決闘以外のコンテンツであれば敵の操作はAIなので、環境整備はこちらに分があります。うまく操作して速さで優位に立ちましょう。
もうひとつ速さをひっくり返す方法として、味方から戦闘中速さ増加の効果を受ける事です。上でも触れた速さの相互大紋章:速さ+4あたりが代表的ですね。
味方に効果を与えるものという意味では他にも、
速さの十字紋章:速さ+5
飛走の先導/空からの先導4:速さ+3
などがありますが、汎用スキルの数は多くありません。一方、専用スキルには色々とあり、特にCスキルが速さへのサポートを持つ事があります。
開花チキのずっとみんなと一緒:速さ+4
魔器ルミエルの、異形なる竜王:速さ+4
総選挙ルフレなどのCスキルで付与できる、【七色の叫び】:速さ+5
神階セイロスの、光輝く翼・神:速さ+4〜+12
神階ルミエルのリトスの神竜王:速さ+4
ニフルの絶氷結界:速さ+4
いずれもだいたい速さ+4くらいですね。重複はできるので、重ねてあげるのも良さそうですね。
味方からのサポートで、さらに強力なポテンシャルがあるのが武器効果によるサポートです。敵に作用するものと味方に作用するもの両方があります。
例えば、響心スカビオサの武器には、敵速さ-5する効果が付いています。
次に、双界ゴルドマリーの武器。
戦闘開始時の敵の攻撃の15%は、攻撃60で9、54で8なので、8は行けると見ていいでしょう。敵速さ-8。さらに速さの強化無効が付いてるので、みなしで敵速さ-6を付けておきましょう。合計すると、速さ+14ってことで、かなり強力なことが分かります。
味方の速さを上げるものもあります。
最近錬成が来たセテスの武器は、速さ+8に、強化無効のみなし敵速さ-6です。ということで、速さ+14になり、ゴルドマリーに匹敵する速さサポートであることが分かります。
他に手持ちで確認できたところでは、
・ナーガ、開花ヒルダ:速さ+3
・神階ピアニー、ヒルダ、兎フラン、ミラ、闇マリア、サフィ、子エメリナ:速さ+4
・ティナ:敵速さ-4
・響心ピアニー、伝承ベレト、門番:速さ+5
・ニシキ:自身の強化分 → みなし速さ+6
こんなところですね。まだまだ沢山いるはずですが、一例という事で。
と、ここまで見てきましたが、味方の速さを底上げするスキルは、単独で速さ+4程度、重ねることで、+8くらいまでは盛れそうだという感じですかね。リリース初期からある速さの紋章3の効果が速さ+4であるため、このあたりの数値はそれほど大きくは増加してない印象ですが、効果の及ぶ範囲や、同一のスキルに内蔵される効果の種類が増える方向に進化してるというのがこれまでのが歴史ですかね。
ということで
まだまだ書き足りないことは沢山ありますが、ひとまずこのあたりにしておきますかね。速さの性質を理解して、戦闘を有利に運びたいですね!
ではまた。