どうも、アサマです。
さて今回は、紋章士英雄のリンちゃんとのエンゲージについてです。
どんなキャラにつけたらいいか?見ていきたいと思います!
紋章士効果の仕様
まずは紋章士効果の仕様から見ていきましょう。テキストはこんな感じですね。
どん!
長すぎる…!
とりあえず上から見ていきましょうかね。まずは、奥義ダメージの加算。奥義発動カウントの最大値×4ってことで、紋章士セリカと同じ加算量になりますね。1カウントで4。5カウントだと20追加になります。基本のカウントが高くてマップ上や戦闘開始時に短縮できる形との相性は良いですね。
続いて、【スタイル】が使用可能になるというもの。これが今回の目玉であり、新しい仕様になりますね。ボタンをポチッと押すことで、5マス以内の縦横3列の敵に攻撃を仕掛けることができます。
ここで、反撃を受ける条件が指定されてるので、ちょっと検証してみましょうかね。
まず、条件に該当しない、普通のケース。今回は、5マス離れた位置から、射程2の比翼クロムを攻撃してみます。どうなるかというと…
はい、反撃を受けないですね。あくまでも相手の射程は2ということになりますね。
しかし、ひとつ目の条件である、射程2の重装を見てみましょう。
はい、反撃を受けますね。ついでに、その射程2の重装が護り手を持っている場合も見てみましょう。
はい、こちらも同様に反撃を受けますね。しかし、エンブラなどの【護られ不可】が付いていると…
護り手は発動せず、対象に直接ダメージを与えることができます。
続いて相手が「距離に関係なく反撃」できる効果を持つ場合。この場合…
はい、反撃を受けます。すごいですね、遠距離反撃。こんな距離でも反撃するとは(ふむ)
近距離反撃を持つキャラはどうでしょう。
さてさて…
はい、反撃受けますね。近距離反撃がなぜ5マス先に反撃できるのかについてはイメージが全くつきませんが、とにかく反撃できるようです。
ちなみに、兵種や状況限定の全距離反撃スキルは…
条件が合わないと反撃できないようですね。
まぁ、この辺はなんとなく理解できますね。
ちなみに、反撃可能な場合全般に言えますが、反撃不可を付与すれば反撃を受けません。
ついでに言うと、相手が見切り反撃不可を持ってれば反撃を受けるようになりますね。
続いて、敵の射程が自分と敵の距離と同じ、というやつです。こんなケースですね。
まぁ、ほとんどなさそうなシチュエーションですが、敵に詰められた場合にあり得る感じですかね。
ちなみに面白いケースがこちら。
スタイル使用の際、相手が目の前の1距離にいる場合も攻撃できます。で、相手が射程2の場合は反撃を受けません。
逆に、目の前の敵が射程1の場合は反撃を受けるので注意が必要です。
最後に、相手も長距離攻撃のスタイルを持っている場合も見てみましょう。反撃を受けるかというと…
受けないですね。あくまでも「攻撃」が長距離なだけで「反撃」には適用されないようです。
とまぁ、反撃についてはこんなところですかね。飛空城あたりなら、とりあえず遠間護り手重装に頑張ってもらうあたりが、数少ない対策になりそうですね。
続いてのテキスト。
まず、移動不可はそのままの意味ですね。固定砲台的な位置付けになります。発動が2ターン目からなので、1ターン目は位置取りを整えて、2ターン目で発射、という流れになりますね。ちなみに、移動補助や再行動などで、砲台の位置を移す事は可能なので、そのあたりも駆使して戦いたいところです。
続いて、戦闘後移動スキルは無効という点。これは正直、意味を解読できませんでした。その後に書いてある、再移動の残りは0として扱うは分かるのですが…。ちなみに、再移動の残りは0として扱うについては、あくまで「残り」0という事なので、残りに関係ない再移動は発動します。
例えばこんなやつ。
再移動【2】ですね。
スタイルで敵を攻撃したあと…
再移動が発動しますね。
続いて、範囲奥義発動不可について見てみましょう。範囲奥義といえばこの人。
リリーナですね。スタイル使ってみましょう。
はい、範囲奥義は確かに発動してないですが、スタイル自体は使えますね。
次に地形破壊不可。これはそのままですね。スタイルを使用して対象にできるのは敵だけのようです。
残りのテキストも見てみましょう。
この攻撃は射程2相当で判定するようですね。受け奥義や重装の奥義で射程判定があるものなどに影響しますね。
で、スタイルの説明の最後。このスタイルは自分が射程2の時のみ使用可能。となってます。一応、射程1のキャラでもエンゲージさせる事はできますが、紋章士効果のステータスアップと、一番上にあった、奥義ダメージ加算の効果しか恩恵を受ける事はできません。あと、使用可能になるのは2ターン目からで、しかも使用後は同ターンを含めて2ターン使えません。
なお、スタイルが使える状態だと、比翼スキルや双界スキルは使用できなくなります。
逆に考えると、比翼スキルや双界スキルを持たないキャラに、ついにボタンが設置できるようになった、と言うこともできますね。今後、紋章士効果に限らずスタイルは増えていくでしょうから、ボタン無し英雄の活躍の場も増えるかもしれないですね。
また現状、比翼の鳥籠ではスタイルボタンの使用を封じる事はできない点にも注意が必要ですかね。
エンゲージしたいキャラたち
さて、説明が長くなりましたが、エンゲージしたいキャラを見てみたいと思います。
…で、いつもの話ですが、エンゲージについては誰に持たせてもほぼメリットしかないので、ここでは「より生かしやすい」って観点で紹介していきたいと思います。ということで…
Go!
まずひとり目は…
ドロテア!
…という訳ではなく、レベルを上げたい射程2のキャラです。レベル上げの定番といえば特別訓練ですが、遠距離のキャラでおまかせでやってると、射程1の敵に挟まれて詰むことがあるんですよねー。しかし、ついにそれに対しての回答が来ましたね。リンとエンゲージすれば、隣接した相手にも攻撃できます。しかも、おまかせでもスタイルを使ってくれる親切設計!ってことで、レベリングが快適になること間違い無しですね。愛用していきたいです。
次〜
魔器レイラです。彼女を上げた理由は…
【護られ不可】と反撃不可を付与できると言う点。これにより、剥き出しになった相手を各個撃破できますね。また、露払いで再移動して入れ替えというムーブまでついてくるので、個人的には相性最高の称号を与えたいですね。
次っ!
比翼ベレスです。つながる絆でもらって以来、個人的にかなり愛用してるんですが、リンとの相性は良好ですね。
武器効果に周囲3マス以内の味方の数を参照する効果があります。これまで、攻めかかる場合は周囲の味方の数が不安定になりがちでしたが、味方が固まってるところから攻撃を撃てるようになるので効果が安定しますね。同じ理屈で「〜の絆」や「〜の連帯」「〜の密集」との相性もいいので、スキルや聖印の幅も広がりますね。
次〜
ヘザー姉さんです。彼女の特徴は…
応援後の再行動ですね。スタイルを使用する前に自分の位置取りを変えることができるので、調整が容易になります。同じ理屈で、ヘイズや比翼ルフレもいい感じです。
次じゃ〜
子ルフレです。彼を選んだ理由は…
炎撃が武器に内蔵されているためです。炎撃があると、離れた位置から天脈【氷】を剥がすことができますね。もちろん、相手の移動を阻害するという本来の目的にも使えます。他の天脈も剥がすことができるので、敵の天脈対策として炎撃持ちにリンとエンゲージするのはいいんじゃないですかねー。ちなみに炎撃の炎の広がり方ですが、真っ直ぐ対面している場合は…
直交する形で横または縦に広がります。
一方で、少しでもナナメからの攻撃になると…
炎はナナメに展開されます。
これを覚えておくと、相手の天脈を剥がしやすくなりますね。ということで、ルフレを例に挙げましたが、炎撃持ちなら誰でも同じことができますね。同じく、死の瘴気とも相性良好ですね。
次〜
はい、ネルガルです。言うまでもなく…
エーギル奪取です。遠方からエーギルを奪取するところから始められれば、かなりのアドバンテージですね。ちなみに、ネルガル本人でなくとも、エーギル奪取を付与された味方なら誰でもいいです。
次っ!
ウルさんです。彼女は錬成で、より攻めっ気たっぷりなやつが来ましたが、受けにはめっぽう弱いので、安全なところから思いっきり攻めかかる戦法とマッチしますね。
三連撃で頑張って相手を倒しましょう。
次〜
魔器マリアンヌ〜
彼女はなんといっても、攻撃後の再移動からの味方再行動ですね。移動先でこれをやることしかできませんでしたが、今後は自陣でもこれができるようになるので、戦略の幅が広がりますね。
次っ!
紋章士セリカです。
まぁ、本人はめっちゃワープできるのでそんなに相性良くない…と見ることもできますが、個人的にはシチュエーションによって使い分けることができるのは強いと思います。
頑張っていきましょう。
次じゃ!
ほい、風クロードです。一時期一世を風靡した彼も、風とともに…という感じですが、遠方からのグラビティ付与は強いですね。相手の進軍を遅延させることができるので、ぜひ使いこなしたいですね。
次〜
伝承の方のベレスですね。彼女は…
縦横3列の味方の数で強さが変わるので、自陣から攻撃できるリンエンゲージとは相性良いですね。
次っ!
ほい、クワシルです。
味方再行動の奥義がエライですね。味方から離れると効果が及びにくくなるところですが、自陣から攻撃することで確実に味方に恩恵を与えることができます。
次っ!
ファウダーです、はい。
リンエンゲージが敵陣の深いところを対象にできる点から、武器効果が強化されたと言うことで上げました。実際、なかなか強いと思います。
次〜
伝承シェズ男です。
戦闘回数で敵が弱体化するので、気軽に攻撃できるようになるリンエンゲージとの相性は良好です。救援で倒すパターンと使い分けることで、安定感が増しますね。
さて次で最後です。最後は…
アサマァ!
…とりあえず上げましたが、実際、杖キャラとの相性はいいですね。と言うのも、杖奥義には戦闘後に相手にデバフを撒くものが多く、ノーリスクでこれをバラまけるのは強力だからです。例えば上のスキル構成だと…
殴ると広範囲に…
死の吐息がっ!そして…
反撃不可〜
ってことで、なかなかいい感じなんじゃないですかねー。ちなみに同じ事は、各種「〜の幻煙」「〜の紫煙」系にも言えるので、これらと組み合わせるといい感じですね!
ということで
また環境が大きく変わるキャラがきましたが、上手くなりこなしてやっていきたいですねー。
ではまた!