どうも、アサマです。
英雄召喚で出てくる5つ召喚石について、漠然と「すべての色が25%ずつの確率で選ばれる」…と思っていたのですが、詳細説明にある「同一レアリティの英雄の提供割合は均等です。」をその通りに解釈するのであれば、出現する召喚石の割合も、提供割合ごとに決まってくるはず。
つまり、引ける英雄の数が、色ごとに異なっている時点で、出てくる召喚石の数にも偏りがあるということになります。
提供英雄の数
ということで、現在開催中の「黒白の子」の提供英雄の数を数えてみました。
どん!
はい、改めて数えてみると、赤が多いですね。引ける146体のうち、50体が赤です。そして、意外なことに緑が無より少ない。なるほど、これは緑玉が出にくいのもやむなしかもな…。
なお、【全体】とそれより右の合計が合わないのは、★5と★4の両方で提供されるキャラや、同じく★4と★3で提供されるキャラが居るからです。
で、ここに提供割合を掛けてみたいと思います。
5体引くごとに提供割合は変わりますが、複雑になってしまうので、今回は初期割合を使いたいと思います。
どん!
5つの召喚石の色の割合
はい、今回の結論だけ言うと、一番右の列にある「球の数」になります。つまり、出てくる5つの召喚石のうち、平均して1.55個が赤で、1.32個が青…という具合です。これを見ると、唯一緑だけが1.00を割っていますね…。確かに緑は出にくいということが言えそうです。単純に比率だけで考えると、最も典型的な形は「赤:2個、青:1個、緑:1個、無:1個」ですかね。
目当ての英雄が居る割合
ついでに、5つの球の中に、目当ての英雄が居る割合を出してみましょう。
はい、こんな感じです。これを見る限り、【★5-4】で出現するノノ姉さん(0.64%)より、★5PUのシノノメ(1.00%)の方が狙いやすいということになりますね。ただ、そのシノノメより、【★4-3】で出現するシャニーさんの方が若干狙いやすいことにはなります。
ということで…
とりあえず、今回はこの辺にしておきますが、余裕があれば「色を限定して引く」と「5個全部開ける」あたりの違いを考察してみたいと思います。