どうも、アサマです。
カチュアの持つ神器「流星」
このダメージ計算に関して、厳密なところを知りたくて、検証記事を起こしました。
気になったのは「戦闘開始時の〜」とか「戦闘中〜」と言った文言が一切無いって点です。
まずは、こんなカチュアさんで…
こんなスルトを攻めて、戦闘中スキルの反映具合を見てみるとしましょう。
通常のダメージは…
(攻撃57 × 相性1.2) - 守備43 - 金剛の構え8 = 17
ですね。ここに、流星の武器効果が乗ってくる事になります。
さて、ダメージ表示は…
ふむ、20ですね。3しか乗ってません。これはどうやら、
攻撃57に対して、金剛の構えを加味した守備51を引き算して、57 - 51 = 6
6 ÷ 2 = 3
という計算のようですね。つまり、相性の影響は受けず、戦闘中のステータス変動に影響を受ける…ということになりそうです。
念のため、味方を隣接する事で攻撃速さの絆の攻撃+7をカチュアさんに乗せてみると…
はい、ダメージ表示が31になりましたね。
通常攻撃分:(57 + 7) × 1.2 - (43 + 8) = 25
武器流星追加分:[(57 + 7) - (43 + 8)] ÷ 2 = 6
という事ですね。武器流星追加分の小数点以下は、切り捨てで、これは、奥義の計算ルールと同じですね。
念のため、鼓舞系バフも見てみますか。
はい、スルトが守備の封印を受けてます。
で、カチュアさんは…
攻撃の指揮を受けてます。
行ってみましょう。
はい、40になりました。
通常攻撃分:(63 × 1.2) - (36 + 8) = 31
武器流星追加分:[63 - (36 + 8)] ÷ 2 = 9
で40ですね。鼓舞系バフも加味されているようですね。
という事で、紋章系バフと鼓舞系バフを両方乗せると…
かなりの火力が出る…というわけですね。
次に、ダメージ加算系奥義との兼ね合いを見てみたいと思います。
用意したのは…
はい、凶星です。
念のため、おさらいしておくと…
はい、与えるダメージ1.5倍です。
相手のスルトはさっきと同じです。
攻めかかってみると…
ダメージ表示は20。さっきと同じですね。
凶星が発動すると、
20 × 1.5 = 30ダメージになる…
はずなのですが、スルトのHP残がどうもおかしい。
攻めてみましょう。
凶星発動で…
通しなさい!
む、ダメージ28だ。つまり、追加ダメージは8だったことになります。
このケース、通常攻撃分:17、武器流星追加分:3でした。通常攻撃分の17に対して、凶星の1.5倍が作用したとすると…
通常攻撃&凶星分:17 × 1.5 = 25
武器流星追加分:3
25 + 3 = 28
ということで、辻褄が合います。流星の追加分は、ダメージを倍加させる奥義に作用しないって事になりますねー。
最後に、範囲奥義について見てみましょう。
カチュアさんの攻撃は変わらず57です。で、スルトの守備も…
変わらず43です。
ステータスは先ほどと全く同じなので、通常ダメージの表記は20になります。奥義ダメージはと言うと…
はい、21ですね。
範囲奥義はもともと、戦闘中の変動や相性は無視しますから、純粋に攻撃数値 - 守備数値って事で…
57 - 43 = 14
…あら?おかしくねwww
7多いですね。
これは…
上の、57 - 43 = 14を2で割った数…!?そうとしか思えません。つまり、紋章バフ無視の攻撃 - 守備を参照して、武器流星のダメージが加算されている…!これは、楽しい事になってきました(笑)
まぁ、上の「7」の導出方法、この仮説が間違ってる可能性もあります。これは、他の方の検証結果も参考いただいた方がいいかもですねー。
さらに、1.5倍の範囲奥義を撃ってみましょう。
ステータスは上と同じです。
これはカオスwww
21 × 1.5 = 31
と思いきや、表示は28。
恐らく、奥義を1.5倍する元は、通常ダメージの14に対してで、7。これに、武器流星の7が乗って…
14 + 7 + 7 = 28
ですね。恐らく。
ということで
奥義凶星(たぶん流星も)に関しては、少し残念な検証結果でしたが、範囲奥義に武器流星の効果が良い形で反映されるのは意外でした。「烈」系の1.5倍の範囲奥義だと少し効果が薄れるので、「爆」系の広範囲奥義を使ってみるのも面白いかもしれないですね!
ちなみにこの武器、追加ダメージが相性無視なので、苦手相手に、より効果が高いですね(^ ^)
↓相手は、相性激化ルフレ。