まったりファイアーエムブレムヒーローズ【FEH】

FEヒーローズのプレイ記録や日々思ったことを、まったりと書いてます。

【考察】ランク3よりランク1の方がいいケースがあるスキル 4つ

どうも、アサマです。

各種スキルは、基本的にランク1よりランク2が強く、ランク2よりランク3が強くなるようにできているのですが、ランク3まで習得していても、場合によっては1や2を付けた方がいいケースのあるスキルを考えてみたいと思います。

1. 獅子奮迅

まずはこれですね。

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ランクが上がるほどステータスアップ効果は得られますが、同時に戦闘後ダメージも大きくなります。ランクを落とすとステータスアップ効果は薄れますが、戦闘後ダメージも減るので、まろやかにできます。(オリヴァー談)

これには、直近の大英雄戦「リオン」で、シャロンさんの「獅子奮迅」を「3」ではなく「2」にしたことで、戦闘後ダメージを軽減して勝ちきった実例があります。(ちなみに「1」だと敵を倒しきれずにやられてしまいました)

2. 相性激化

次はこれですね。

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ランクが上がるほど、有利相手には強くなりますが、不利相手には弱くなります。これも、基本的には大英雄戦などの高難度マップの調整に使えますね。激化していると、有利相手にはオーバーキル気味になるところを、ピッタリに近いところまで落とすことで、これまで耐えられなかった不利相手の攻撃も耐えられる可能性が出てきます。

これは「旭日の剣」や「蒼海の槍」にはできない芸当ですね。

3. 死線

3つ目はこれです。

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理屈は上の2つと同じですね。「速さが3足りなくて追撃できないけど、守備が5下がると、反撃の一撃で沈んでしまう」ような状況で、ランク「3」よりもランク「1」の方が良いのは言うまでもありません。メリットとデメリットが、直接ステータスに反映されるという意味では、このスキルが一番、操作に使いやすいかもしれません。最近サザが★4落ちしたことで「死線3」を手に入れられる確率も上がったので、大英雄戦攻略組全員に習得させたいなー、と思っています。(ちなみに「死線2」素材のカザハナさんは、わが軍では、本人の限界突破に使われたので、ほとんど持っているキャラが居ません…)

4. 回復

最後はこれです。

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これだけ少し毛色が違いますが、やはり高難度マップの調整用ですね。「回復1」は、「回復3」が上位互換なのでほとんど使いませんが、「回復2」と「回復3」は棲み分けができます。特に、4ターン目開始時に回復が発動するのは「回復2」の方なので、2ターン目まで役割が無くてダメージを負わないような場合には、こちらの方がいいケースが出てきますね。もしくは、3ターン目は「待ち伏せ」や「攻め立て」を発動させたいので、あえて回復したくない場合もあると思います。そんな時も使えますね。(その目的の場合「回復1」も選択肢に入ってきますね)

ということで

聖印と違って、スキルは「1~3」を選ぶことができるので、うまく使っていきたいですね。(まぁ、上の4つはいずれも「聖印化」されていませんが…)

実際には「ある敵には追撃を発生させたいが、別の敵には発生させたくないので、速さ+4が必要だが+6は過剰」という場合に「飛燕の一撃2」を装備させたりと言った例まで含めると、それこそ無数にあるのですが、今回は「ランクが上がると、メリットが強化されるが、デメリットも強化されてしまうスキル」と、「ランクによって効果タイミングが異なる」ものを上げてみました。