どうも、アサマです。
2024年。新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
さてさて、新年一発目の記事は、キャラの考察をしてみようと思います。今回見るのは…
正月セイズです。
ということで、行ってみよう〜
ステータスの特徴
まずは、ステータスの特徴から見てみましょう。
攻撃と魔防に振り切っており、守備が低くて速さは中速という、典型的な安産型のステータスですね。青魔にありがちなステータス割り振りとも言えますかね。最近は、兵種ごとに意図的に特徴を分ける雰囲気を感じています、はい。
まぁ、ステータスだけを見て話せることは特に無いんですが、中速なので絶対追撃はあるだろうってことと、高魔防なので魔防参照デバフ耐性が高いってことくらいは言えそうですね。あとは、守備が低いが物理に弱いのか、あるいはダメージ軽減を持っているのか…？というあたりが見たいポイントですかね。
所持スキル
とりあえず、所持スキル見てみましょうかね。
武器は「女神姉妹の手毬」。
まず、攻魔の青バフと追撃不可をばら撒けますね。攻魔の青バフを撒けるキャラはそこそこ居ますが、彼女もそのひとりですね。魔防への青バフは、敵ターンに発動する謀策に有利に働くので、うまく活用したいです。追撃不可は、鈍足キャラからの追撃をもらわずに済むのはありがたい。また、見切り追撃未装備の速いキャラに付与すると保険になるので、こちらもありがたいですね。あと、状態変化の数で効果が変わる武器や備え4などとの相性も良好ですね。
で、ここからの効果はターン数が発動条件なのですが、
・攻速守魔+2〜+8
・ブレード効果[ver2] (3ターン以降)
・攻め時2回攻撃 (4ターン以降)
があります。ブレードがあるので、速さと守備にも青バフがほしくなりますね。真っ先に思いついたのはミスティラですが、色が被っとるな…。まぁ、うまくフォローして高火力を叩き出したいところです。4ターン超えると連撃が出せるようになるので、ブレード連撃の高火力で押し切るのが戦い方のスタイルですかね。
逆に言うと、これらの効果が発動しなかったら割と弱いとも言えます。短期決戦の飛空城の防衛や、英雄決闘などではターン数が届かずに何もできずに終わることも…。
しかしここに救済措置が。自分に【時の門】付いてるか、相手に【時の陥穽】がついている場合にターン数4と同等の効果が得られるのです！
【時の門】は、比翼スキルを使用すると付くので、英雄決闘はこの方法で2ターン目あたりを凌げそうですね。
飛空城などの防衛では比翼スキルが使えないのでこれは救済になってないですかね。飛空城の攻城も鳥籠あるので見込めませんが、攻城は序盤でターンを空費すれば大丈夫なので、ミラ様あたりと組み合わせるといいでしょうかね。資源回収には注意が必要ですが（ふむ）
にしてもこの比翼スキル、効果範囲が広いですねー。
で、【時の陥穽】。ちなみに陥穽は「かんせい」と読むようで「おとしあな」の意味だそうです。時の落とし穴ってことですね。ザ・ワールドっ！
…これは、専用Cスキルの「共に未来を変えて」で敵に付与できる状態異常です。
魔防比較になりますが、距離に応じて効きが悪くなるので、高魔防キャラが相手の場合に過度の期待は禁物ですかね。時の陥穽が発動する時には、漏れなく強制行動終了も発動しているので、落とし穴にはまって動けなくなった敵を一方的に殴る…って雰囲気でしょうか。弱り目に祟り目ですね（ふむ）時の陥穽には、暗闘に似た効果も付いているので、戦闘面でも有利に働くのがプラスポイントでしょうかね。ちなみにこの時の陥穽、フロージのターン開始時効果や快癒効果の状態異常無効が発動した後に発動するので、消したい場合はターン中に消す必要があります。陥穽を受けたキャラは行動終了済みになっていることもあり、結構消しにくい状態異常と言えるんじゃないですかね。
ただ、【時の陥穽】を付与できる相手はせいぜい1人か2人なので、武器効果を最大限に引き出す…って目的に対しては決定打にはならないかもですね。特に決闘では、直線に並ぶこと自体が難しいですし…。まぁ、刺さったらかなり強力なので、刺さったらラッキーくらいがちょうどいいかもしれません。一方、飛空城の攻城では刺さりやすいでしょうね。うまく活用して2ターン目から攻めかかりたいところです。
あと持ってるスキルは氷蒼と鬼神明鏡の離撃、それから速さ魔防の混乱3ですね。
氷蒼はまぁいいでしょう。離撃による軽減効果30%は、Cスキルの軽減効果30%と組み合わせることで、軽減率が51%になりますね。物理キャラに軽減半分無効が付いてたら、返り討ちにあう感じですね。相手に軽減無効が付いてなければなんとかいけるかもしれないですが。しかし、魔法キャラにはそもそもの高魔防で耐えきれそうなので、Aを止水4に変えて強制行動終了に命をかけた方がいいような気がしますね。
Bの混乱3は、相性的にはかなりいいと思いますし、速さを対象とした混乱は新スキルって事もあるのでそのままでもいいかな、という気はします。特に、サポート特化にするなら据え置きが良いと思うのですが、自身がアタッカーとして戦うなら、攻め立て4や魔の蛇毒、魔防封じ4などに変えても良い気がしますね。
さて、スキルもだいたい見てきましたが、ひとつだけ見ていない効果が。それは…武器に付いている【再移動(1)】です。効果としては、最近のキャラには珍しくもないのですが、ポイントは発動条件の「2ターン目以降」ってやつです。問題になることはあまり無いと思うだけに忘れがちで、事故を誘発する可能性もあるので注意したいところですね。
スキル構成してみた
ということで、スキルを構成してみました…どん！
はい、補助に引き戻し、聖印に止水を付けただけの平凡構成ですね。無凸ですが魔防↑なので、色んなキャラの時を止められそうで楽しみです。
この構成だと、軽減無効が無いので、ブレードの火力で押し切ることができるか？がポイントになりますかねー。
とりあえず、どんな感じかなー、と思ってフルバフでクリスマスベレトに殴りかかってみたんですが、返り討ちでした（ふむ）伝承カミラに軽減半分無効をもらうことで、やっと倒せるかどうか…という感じでしたね。比翼スキルでカウント加速は付きますが、拍節効果を持っていないので奥義の発動には難儀しそうです。
とはいえ、火力はなかなかのものなので、普通に使っている分にはかなりの相手を薙ぎ倒すことができそうです。
敵として出会ったら
続いては、敵として正月セイズ出会ってしまったら…という話です。比翼英雄なので、闘技場の高査定帯にも出現してくるでしょうから、対策は考えておいた方が良さそうです。
まず、真っ先に考えられるのが「強化無効」ですね。ブレード効果を持っているので、強化無効が直接的に有効です。ただ、ブレードVer2なので周囲の強化も吸い込むため、つり出して倒す必要があります。まぁ、飛行の射程2なので比較的釣り出しやすい部類じゃないでしょうか。最近出た「死の瘴気」では強化無効をマスに付与できるので、こちらも対策になりますかね。狙って出すのは難しいですが（汗）
あとは、ダメージ軽減。念のため、連撃にも対応したスキルがいいでしょうね。てっとり早く、連撃防御・魔道の聖印を付けるのもアリでしょう。この辺りまでで耐え切ることはできそうですが、反撃で倒し切るまでが対策…って事で、先ほど述べた軽減無効あたり欲しくなります。特に、物理キャラがうってつけなので「理の見切り追撃」や「車懸」あたりが欲しくなりますね。遠距離に反撃するためのスキルは聖印でも来たので、その点は心配いらなさそうです。
また、受けから入らずに攻めから入るという手もあります。その場合、物理で殴り掛かれば一発なので、さほど苦労せずに済みそうですね。
ということで、正月セイズは防衛で出てきても比較的対策しやすいんじゃないかと思うんですが、ひとつだけ注意が必要な点が。それは…
いきなり行動終了してくること
です。1ターン目は「配置変更」ボタンでやり直しができるのでリカバリはできますが、とはいえひとり行動が潰れるのは痛いです。2ターン目以降は事故注意ですね。突然の行動終了で泣きたくなる事請け合いです（泣）
ということで
結構テクニカルなキャラなので、使いこなすと楽しそうです。スキル構成にも多少の余地があるため、色々と試してみたいところですかねー。
みなさんもぜひ使ってみてください。
ではまた！
