まったりファイアーエムブレムヒーローズ【FEH】

FEヒーローズのプレイ記録や日々思ったことを、まったりと書いてます。

武器錬成雑感(2023年12月)

どうも、アサマです。

さて、アップデートから数日経ってしまいましたが、今月の武器錬成もボチボチ見ていくとしますかねー。

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今月は5人ですね。…まぁ、実際の人数は7人居るように見えますが(ふむ)

ひとりずつ見ていきますかねー。

まずは、比翼英雄のこの人から。

 

比翼パオラ

はい、比翼パオラですね。初の、3人1組で、カテゴリは比翼ですが、鼎翼という二つ名が付いてますね。結局、彼女以降、3人1組の英雄は登場してません。そろそろ、サジマジバーツあたり来てほしいところです。トライアングルアターック!

 

…さて、それはさておき武器ですね。錬成前はこんな感じ。

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これが、こうなりました。

…どん!

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変化差分見てみますかねー。

<追加効果>
・HP+3
・敵の速さ-4
・再移動(残り+1)
・攻撃、速さ、守備、魔防+4
・ダメージ+攻撃の15%
・奥義発動カウント変動量+1

<条件軟化>
・敵の攻撃、守備-4
・自分は絶対追撃
・2回攻撃

<変化なし>
・攻撃+3

 

ふむふむ、追加効果について、戦闘面では攻撃への手当てがメインですかね。2回攻撃持ちなので、順当な方向性だとは言えますかね。あと、速さへの手当てもそこそこですね。都合、速さ+8になりますね。また、カウント加速もついたので、うまく活用していきたいところですね。2カウント奥義との相性も良くなりましたし、奥の手&5カウント奥義も採用しやすくはなりますね。

あとは、再移動。比翼スキルが移動を+1するものなので、そういう意味では相性がいいのかもしれないですが、噛み合わせという意味では、条件が軟化した2回攻撃との相性が気になります。

今回、2回攻撃は受けでも発動するようになりました。これは大きな変更ですね。ただ、味方飛行2体が必要だという点に変更はありませんでした。原作のトライアングルアタックの根幹の考え方なので仕方ないのかもしれませんが…。この点と再移動はあまり相性がいい感じはしませんが、まぁ、再移動は汎用的に使い勝手のいい効果なので、トータルで見るとありがたいですかね。ちなみに2回攻撃ですが、味方の配置が2マス以内ではなく3マス以内になったのはそれなりに評価すべきかな、と思います。そういう意味では、チーム編成さえ気をつければ、発動率はかなり向上したと言えるでしょうね。

もともと、威力16で攻撃+3が付いてる武器による2回攻撃なので、条件が軟化された事で使い方は色々と考えられるんじゃないかな、と思いました。

ダメージ軽減が無いので受け運用する場合には工夫が必要になりますが、先に挙げた奥の手や、警戒姿勢を持たせればカバーできますね。まぁ、攻め運用も完全に視野なので、スキルバリエーションは色々と楽しめそうです。

唯一残念だったのは、トライアングルアタックを味方に付与する効果を持ってきてくれるかなー、と、淡い期待をしたんですが、それは叶わなかった…というところですかね。まぁ、本人は十分強化されたのでよしとしますかねー。

 

さて、次です。

シャナン

シャナンですねー。錬成前、錬成後はこんな感じ。

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差分見てみましょう。

<追加効果>
・HP+3
・拍節効果(自、敵)
・攻撃、速さ、守備、魔防+4
・攻撃、速さ、守備、魔防+[速さの15%]
・回避(最大40%)

<条件軟化>
・攻撃、速さ、守備、魔防+5
・弱化無効

<変化なし>
・速さ+3

 

なるほどー。全ステアップ型ですね。速さを起点としていますが、実は速さ、無凸Lv40で36しかないんですよね。武器の+3で底上げされてますが、さらに速さを重点に置いてスキル構成する必要がありそうです。

サポート無しでも速さ60程度ならは確保しやすいので、速さ60で仮定すると、速さの15%で全ステ+9になりますね。この効果、速さ自体も強化されるので、凸や神竜の花の量次第では、それなりに速さ勝負でも行けるかな、と。

もうひとつ大きな特徴は、弱化無効ですね。条件の軟化はまぁ、それほど恩恵は大きくありませんが、そもそもこの効果を持っている事自体がいい感じですね。先の速さの15%というやつの安定度も上がりますし、何より最近の、弱化を受けている事による追加デメリット効果を持つスキルが増えている傾向の対策にもなります。特に、比翼サナキを受けやすいのは大きいですね。まぁ、魔防がかなり低く設定されているので、補正込みでもB回避は必須でしょうし、Aには遠反が必要になります。ちなみに、武器に回避がついたのも心強いですね。ぜひとも遠反したいところです。

 

さて、次ですね。次は…

エレオノーラ

エリーですねー。♯FEシリーズの武器錬成も後半ですね。見てみましょう。

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<追加効果>
・攻撃、速さ+5
・攻撃、速さ+5
・ダメージ+速さの15%
・発動カウント-1
・弱化無効(攻撃、速さ)
・敵の強化無効(速さ、守備)

<条件軟化>
・敵は反撃不可

<変化なし>
・飛行特効
・速さ+3

メイン効果である反撃不可の条件から速さ条件が外れましたね。速さについては底上げ効果が+10付いているため、安全サイドに倒した緩和とも取れますが、まぁありがたいですかね。弱化無効と敵強化無効も、攻速側に尖っているので、より使いやすくなってますね。発動カウント-1も付いてくれたので、狙撃を持たせやすくなりました。まぁ、反撃を受けない前提なので、A柔撃が鉄板かなぁ。で、見切り追撃持ってないのでBには理の見切り追撃…となると、狙撃じゃなくても良くね?(迷子)

ちなみに、標準装備として速さ守備の大共謀3を持ってるので、速さ守備の大共謀4をプレゼントするのもアリといえばアリですかね。ヘザーから直接もらうなら、反撃不可との相性は微妙なものの、離撃とセットがいいかな、と。まぁ、渡すなら魔器英雄経由で柔撃あたりとセットがいいんじゃないかとは思いますけどねー。

あとは、速さの%ダメージ追加があるので、頑張って速さを高めたいですね。

ちなみに、おもしろ構成としては、攻撃魔防の凪を持たせて敵の強化を全無効してみたり、守備魔防の絆4を持たせて自身の全弱化無効にしてみたりという事もできますね。

 

さて、次です。

マクベス

マクベスですねー。トリッキーなデバフ赤魔の走りとも言える彼にどんな錬成が来たのか…

まずは錬成前。

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この時点で割とテキスト長いですね。さて、錬成が来て…

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<追加効果>
・値増加(奇数ターン敵の攻撃、速さ付与-4→-6)
・値増加(偶数ターン敵の守備、魔防付与-4→-6)
・奇数ターン味方守備、魔防+6
・奇数ターン味方【敵追撃不可】【敵強化無効】付与
・偶数ターン味方攻撃、速さ+6
・偶数ターン味方【自攻撃時絶対追撃】【魔刃】
・攻撃、速さ、守備、魔防+4

<条件軟化>
・【キャンセル】付与(HP条件3差→1差)
・【パニック】付与(HP条件3差→1差)

<変化なし>
・魔防+3

 

うん、非常にいいですね。とりあえず面白そう。奇数ターンと偶数ターンで効果が違うのはそのままに、敵には状態異常を、味方には状態変化を、という性能になりました。味方への状態変化については、4種持っているので、ターンで使い分ければ、状態変化の数に応じて能力が変わるスキルとの相性もかなり良さそうです。一番に思いつくのは備え4との好相性ですかね。決闘向きでもありそうですね。再移動制限渡せば、無凸で突っ込んでもいい働きしてくれそうです。

 

最後は…

ラス

ラスですね。しかし残念ながら…

手持ちにおらず感想言えず!

…なんですが、とりあえず探して拾ってみました。

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なるほどー。元は汎用武器のキラーボウ鍛+なので、新武器だけ感想言えばいいですかね。

発動カウント-1、攻撃、速さ、守備、魔防+8と、初撃30%軽減、絶対追撃、拍節(自)ですね。スキル構成の起点にするには悪くなさそうな気もしますが、若干寂しいですかねー。

スタンダードなスタイルとしては、攻撃を仕掛け、反撃を30%軽減などで耐え、拍節で溜まった狙撃を絶対追撃で発動して仕留める…という、形でしょうか。改造のしがいがある、とも言えますし、魔器ナーストレンドと多少似てるので、魔器の継承の手間が省けた…と、前向きに捉える事もできますかね。

 

今回はここまでですかねー。

 

ということで

今回、地味なように見えて、なかなかいいんじゃないですかね。比翼パオラはスキル整えれば前線復帰できそうですし、シャナンは弱化無効が現環境でこそ生きそう。エレオノーラは反撃不可に効く効果がパワーアップしましたし、マクベスは独自性が特化した感じ。ラスは…行けなくはない!

さて、誰から錬成しますかねー。

ではまた。