まったりファイアーエムブレムヒーローズ【FEH】

FEヒーローズのプレイ記録や日々思ったことを、まったりと書いてます。

【飛空城】防衛の作り方のポイント(第2回)

どうも、アサマです。

…はい、だいぶ間が空いてしまいました(汗)

飛空城の防衛の作り方のポイント第2回、書いていきたいと思います。

第1回の記事のテーマとして、

・強キャラによる総受け作戦に対抗する

を上げましたが、あえなく中途半端に記事が終わってしまったので、その続きになります。第1回を読んでないとよく分からないと思います(汗)

→第1回の記事はこちら

 

…ということで、続きから書いていきたいと思います!

 

対抗策(続き)

対抗策6. 高火力で受けキャラを倒す

対抗策5で「受けキャラで弱体化させて倒す」と書きましたが、この6番目の対抗策は、それと組み合わせると効果的なものになります。

高火力と言ってもどのくらいか?…と言うことになりますが、位階にもよると思いますが、奥義を含むスキル込みで攻撃値が65以上を目安にしたいところですかね。

純粋に火力の上がりやすい武器を持つキャラを採用してみて、そこから試行錯誤してみるのが良いでしょうかね。「特効」もうまく刺されば有効ですが、過信は禁物です。

有効なスキルは、まず、
・鬼神飛燕の一撃3
・攻撃速さの渾身4
・速さ守備の凪3
・速さ魔防の凪3

などの、攻撃と速さをサポートするA/Bスキル。ただ、追撃操作をしてくる受けキャラもそれなりにいるので、速さについての重要度は、攻撃に比べれば一段落ちる…という感じでしょうかね。

あと有効なのは、

・歩行の鼓動3
・始まりの鼓動3
・奥義の鼓動

などの、奥義カウントを減少させるC/Sスキル。1ターン目開始時に奥義カウントが溜まっている状態を実現させる事が重要になります(少なくとも「強キャラ総受け作戦」を仕掛けてくる相手に対しては)。
ちなみに奥義ですが、専用奥義を除いて、有力なのは以下ですかね。

・2カウント:月虹、破天
・3カウント:月光、竜裂
・4カウント:竜穿、烈雷、烈光

とりあえず、迷ったら「月虹」か「月光」にしておけば間違いありません。受けが強いキャラというのは、当然、相応に守備/魔防が高いからです。
ちなみに、受けキャラに味方キャラを添える場合、「2マス下か斜め下のマス」のいずれかに配置する事が多いため、4カウントの範囲奥義については、烈雷か烈光がいいでしょうね。防衛マップの作り方によって、どちらが良いかを決めると良いでしょう。
で、ここまでやったとしても、1体の防衛キャラで敵の受けキャラを倒せるとは思わない方が良いです。どれだけ強いキャラであっても、属性相性で不利の相手で受けられた場合、落としきれない場合が多いためです。

ということで、次に重要になってくるのが、攻撃範囲の重ねです。単純な例はこんな感じです。

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総選挙アルムの2マス下の位置は、総選挙アルム、ユンヌ、ブラミモンド、双界ワユの攻撃範囲と重なっています。

このように、複数のキャラの攻撃範囲が重なるように配置することで、受けキャラに対して波状攻撃を掛けます。重ねるキャラは「対抗策1」で述べたように、色は2色以上を基本としたいところですね。

ワナや防衛設備(特に、破壊不能な防衛砦)の配置も、できるだけ意図した場所で相手が受けてくれるような配置を意識すると良いでしょう。

ただ、どれだけ頑張って受け位置を制限したとしても、受けられる場所というのは、どうしても何カ所かできてしまいます。そこで、配置だけでなくスキルの力も使って、波状攻撃を掛けるという考え方が必要になってきます。
この目的に照らして有効なスキルの筆頭は…

 

・踊る/歌う/その他再行動スキル

 

はい、「言われなくとも分かっとるわーい」という声が聞こえてきそうな「再行動」スキルですね。
特に有効なのは、専用スキルである、

・ユラリユルレリ(伝承アクア)
・やさしいゆめ(ピアニー)
・しろいゆめ(ルピナス)

の3つ。このうち「しろいゆめ」だけは少し性質が違うので、次の項目でまた紹介しますが、残りの2つは、防衛キャラの行動の幅が大きく広がるスキルですので、非常に有効ですね。…正直、当たりたくないです(汗)

まあ、これらの専用スキルならずとも、踊る/歌うが行動範囲を重ねるために最も有効であることは間違いありません。

また、波状攻撃を掛けるためには、上の「やさしいゆめ」の効果とも類似しますが、以下のスキル群も有効です。

・空からの/飛行の先導3
・先導の伝令・地/天3
・曲技/編隊飛行3

飛行を中心とした防衛チームなら「飛行の先導」「先の伝令・天」「編隊飛行」ということになるかと思いますが、多くのチームで有効なのは「空からの先導」「先導の伝令・地」それから「曲技飛行」でしょう。飛行キャラを入れる場合は、これらを仕込んでおくことで、波状攻撃できるマスを大幅に増やすことができるようになります。しかも、動きが読みづらくなるので、かなり受りらくなります。

波状攻撃に向くスキルをもう一つ紹介。

・救援の行路3
・鬼神金剛/明鏡の瞬撃 など

はい「救援の行路」です。第一波で攻撃を仕掛けたキャラが、瀕死の状態で生き残ってくれると、隣接マスに飛んで行って波状攻撃を掛けてくれます。場合によっては、受けキャラの近くにいるサポートキャラが攻撃範囲に入ることもあり、甘えたサポートキャラを殴り倒す...なんてことも良くありますね。

ただ、救援の行路を発動させるためには、第一波のキャラが返り討ちにあってしまっては困ります。そこで、鬼神金剛/明鏡の瞬撃などの、反撃による追撃を阻止するスキルが役に立ちます。
第一波のキャラに付けておいて、反撃でやられないようにしておく…というのも一考に値します。騎馬タイプの獣は、化身すると追撃不可を持つので候補ですし、オマケのように追撃不可を内蔵している「錬成剣デュランダル」とかいうヤバイ武器もありますね、はい。

 

 

ということで

はい、今回はここまで。「強キャラによる総受け作戦」に対する記事だけでも、全然終わらないですね(汗)

全体を考えずに書きはじめたので、全何回で終わるのか、見当がつきませんが、気長にお付き合い頂ければと…。